【FIFA22】スカッド構築の基本【コスパスカッド解説付き】

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FIFA22 Ultimate Teamが開幕しましたね!

今作からFUTを始める方や、久しぶりにFUTをプレイしようと思っている方、この機にもっとFUTに詳しくなりたい方など色んな方がいると思います。

なので今回は僕が前作FIFA21で1シーズン実践したスカッド構築の考え方について紹介していきます!

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※この記事はPRを含みます

はじめに

FIFA22も正式に発売されて、盛り上がりを見せているUltimate Team(通称FUT22)

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エレクトロニック・アーツ

ガンガン課金して理想の選手たちを集めていくスタイルから無課金でコツコツスカッドをアップデートしていくスタイルまで、幅広いプレイスタイルがあると思いますが、どんなスタイルでもスカッド構築の基本は抑えなければなりません。

例えば同じクリスティアーノ・ロナウドでも、ケミストリー10とケミストリー5では別人ですし、他がブロンズカードのCR7ワンマンチームで勝つことは難しいです。

もちろんFUTはゲームですから、自分の好きに遊ぶのが一番だと思います。

でもそれと同時に、対戦ゲームである以上勝つこともまた楽しむ手段の一つであり、スカッド構築を上手にすれば好きな選手たちが勝てる可能性、楽しめる可能性が上がるわけですから知識があって損はしません!

1つの考え方として、FUTプレイヤーの皆さんに見てもらえたら嬉しいです!

他にもオススメのコスパ選手などはコチラで紹介しています!

また、金策方法はコチラで解説しています!

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スターティングイレブンの決め方

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大まかな予算を決める

まずは何をおいても予算からです。

みんな予算に見合ったスカッドを組んでいるからこそ金満スカッドやれコスパスカッドやれといったワードが飛び交うわけですからね!

極端な例ですが、全財産をクリスティアーノ・ロナウドに突っ込んで他を全てシルバーカードにして強いのか?と言えば間違いなくそのコインをある程度均等に各ポジションに使った方が強いと言えるでしょう。

もちろんエースやキーマンが他の選手より高価な選手なのは全然OKですが、予算に見合ったスカッド編成やキーマン選びをするためにもまずは予算を決めるのがマストです!

主軸を決める

予算が決まればそれに見合った11人を選んでいくわけですが、当然いきなりこの11人!とはなりません。

FUTにはケミストリーという概念があって、ある程度同じリーグか国籍の選手と並べてあげないと選手が真価を発揮できない仕組みになっています。

例えば前線5人をメッシ、CR7、レヴァンドフスキ、モドリッチ、インシーニェで組むぜ!なんてことはケミストリーの都合上で無理ですからね。(正確にはできるけどケミストリーが終わる)

なので2~3人ほどこの選手を組み込みたいな!という選手を主軸として決めて、そこからスカッドが成立するように他のメンバーを選んでいくのが得策です。

例えばプレミア好きの方なら、プレミアリーグの好きな選手3人を選ぶとかですね!

僕もある程度コインが溜まったら我が愛しのマイクラブであるマンチェスター・ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデス、クリスティアーノ・ロナウドの3人を軸にスカッドを組みたいなと思い描いています!

ぶんちりー
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去年も1月からラッシュフォードとブルーノ軸だった

他にも手持ちのトレード不可高額選手を軸にするなんてのもお得でアリだと思いますね!

逆に今はコスパスカッドでムリエル、クアドラード、キエーザのセリエAメンツを軸にしています!

リンクを調整

あとはリンクを調整しながら予算に見合った優秀な選手を入れていくだけです。

例えば現在大人気選手であるウスマン・デンベレラッシュフォードを軸に選んだとしましょう。

この2人はリーグも国籍も違うので、このままだとリーグ統一も国籍統一も出来ません。

ただここで4-3-3(5)を選び、RWにデンベレ、LWにラッシュフォードを置いて、STにマルシャルを置いたらどうでしょう?

マルシャルはプレミアリーグでフランス人なので、この2人の両方とリンクが繋がってスカッドが成立しますね。

今回はたまたまSTにマルシャルが居ましたが、CDM・CM・CAM・CFの選手はポジション変更カードを使えばSTに書き換えられるので、このいずれかのポジションにプレミアリーグ&フランスorラ・リーガ&イングランドが居れば成立します。

例えばCDMのカンテやCMのポグバでも行けますね。

このように複数のリーグをスカッドに組み込む場合などは、色々な選手と繋げられる国籍を持ってたり色々な選手と緑リンクで繋がる国籍・所属クラブを持っている選手を上手に使っていくのが肝です!

FUTにおけるスカッド編成のフォーメーションはあくまで選手全員のケミストリーを高く保つ(理想はオール10)ためにあるだけなので、ポジションやフォーメーションに縛られず最適な11人の組み込み方を模索してみてください!

ここがFIFA・FUTの醍醐味ですからね。

試合中は別のフォーメーション・戦術が使えるので気にしなくてOK!

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戦術の幅をスタメン・ベンチで広げる

スタメンが11人決まったら、ベンチにまで目を向けましょう。

もちろん今の選手と交代するベンチ要員も必要ですが、チームのスタイルをガラッと変えてくれる選手も1人か2人は用意しておきたいところ。

例えば普段4-4-2や4-2-3-1を使っている人なら4-3-3や3-5-2、4-3-1-2などに適した選手を置いておくとかですね。

欲を言えば複数のポジションをこなせる選手(ボランチとトップ下、サイドハーフとサイドバック、ストライカーとトップ下、ストライカーとウイングなどなど)がスタメンに居ると試合中に複数のフォーメーションを使い分けられるので非常に手強いスカッドになります。

普段使いの戦術で歯が立たない相手にでも、スタイルを変えればイーブンや押せ押せになったりすることもFIFAでは珍しくないので、まずはベンチ要員からでも戦術のバリエーションをもたらせる選手を意識してみましょう!

同じストライカーだって、快速スピードスターから空中戦最強フィジカルモンスターまで色んな選手がいるわけですからね。

僕のコスパスカッド構築例

僕は基本的に先ほど紹介した手順に則ってスカッドを構築しているので、構築例として解説していきます。

無課金勢の僕はひとまずコスパスカッドを作って残りのコインはトレーディングに回していくので、予算10万コイン以下の超コスパスカッドとなっているのはご了承ください!

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スカッド11人が決まるまで

僕は無課金プレイをしているので、当然この時期は超コスパスカッドを使っています。

そんな僕のスカッドがコチラ!

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10月上旬時点ではトータルで約65,000コインと非常に安価なスカッドですね。

僕はPC版プレイヤーですが、PS4・PS5でもほぼ同じ約65000コイン、XboXで約50000コインとなっています。

スカッド決め方としてはオススメコスパ選手シリーズで紹介したように、今作はセリエAに優秀なコスパ選手が揃っていると感じたのでセリエベースのスカッドにしました!

ただ今作のセリエはコスパCBが圧倒的に不足しているので、ディフェンスはブンデスリーガとのハイブリッドにすることでココをカバー。

予算10万コインに選んだ選手はムリエル、クアドラード、キエーザの3人と次点でサンマクシマンです。

ぶんちりー
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ユーヴェ勢使いたかってん

ひとまずフォーメーションはFUTのケミストリー合わせでは鉄板の4-5-1をチョイス。

セリエベースではありますが、LWをインシーニェにすると両サイドアタッカーがスキル4になってしまうので左サイドはスキル5のサンマクシマンかヴィニシウスからチョイス。

普段プレミアリーグしか見ない人なので、ここは比較的よく知っているサンマクシマンを優先しました!

ぶんちりー
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せっかく現実の選手を使えるんだから知っている選手がいいよね!

こうなると左側のCAMとLBをプレミアorフランスの選手に2人するか、どちらかをサンマクシマンと緑リンクにする必要があります。

しかしSTにムリエルが入る以上CAMはセリエの選手にしたいのと、プレミアでディフェンスラインを構築するのは高くつくのでフランス人2人で囲むことにしてLBはルシロン、CAMはヴェレトゥをチョイス。

CBはブンデスと決めていたのでまずはクロスターマンを選び、相方にはクロスターマンと緑リンクのグヴァルディオール。

GKには2人のケミストリー維持のため同じライプツィヒ所属のグラーチ。

こうなってくるとCMの選手はCB2人かCAM2人と緑リンクにしなければと思い、ブンデス側では手ごろな選手がいなかったのでラビオをチョイス。

ただ、これだともう1人のCAMの選手はラビオと緑リンクの必要があったので、ラビオとヴェレトゥの位置を入れ替えてヴェレトゥと同じローマ所属のムヒタリアンを入れて完成!

これならポジション変更は一切なしでも、忠誠心セリエAの監督ボーナスがあれば無事全員ケミストリー10になります!

ポジション変更カードもまだまだ高いですから使わないでいいならそれに越したことはないですしね。

ケミストリーの関係でバレッラを諦めざるを得なかったため、ダブルボランチがラビオ&ヴェレトゥと若干妥協気味ですがここをやりくりするのがFUTの醍醐味なので皆さんも頭を悩ませたら楽しいと思います!

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ゲーム内戦術

FUTではスタートのフォーメーションはほぼケミストリー合わせのためだけに使うので、試合中は別のフォーメーションと戦術を使用します。

せっかくデフォルトに加えて4つは簡単にフォーメーションと戦術を切り替えられるシステムなんですから、使わなきゃ損!

なので僕は試合の入りやバランスよくプレーしたい時間帯は4-4-2の亜種である4-2-2-2を使っています。

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ムリエルが裏抜けストライカーでムヒタリアンがトップ下の位置に降りてくる役割なので、比較的シュートチャンスが多くなりやすいLAM(左CAM・LM)にキエーザを配置。

カットインからのシュートもキエーザの方がサンマクシマンより期待できますしね。

ムヒタリアンが左側なのはラビオを守備的ボランチ、ヴェレトゥを攻撃的ボランチとして考えているのと、ラビオが左利きだからですね。

また、より攻撃的にプレーしたいときや4-2-2-2が上手く機能しない相手には5-2-1-23-5-2を採用。

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これは僕がFIFAシリーズでは3or5バック+2トップ+1トップ下の攻め方を気に入っているからですね(笑)

それもあってクアドラードをスカッドの軸の1人に選んだというのもあります。

この2つの戦術の使い分けで輝くのはやはりクアドラードで、4バックで守備に専念させてもよし、3or5バックで攻撃参加させてもよしとポリバレント性を存分に発揮してくれます。

こういった選手が1人スカッドに居ると、選手交代なしで試合中に戦術をガラッと変えられるので僕はやりやすいですね。

攻撃陣の配置はムリエルは裏抜けストライカー、サンマクシマンはクアドラードと反対の左サイド確定。

ムヒタリアンの方がトップ下向きなのでキエーザをもう1人のストライカーに選びました。

もう少し予算があるか相場が下がったら

個人的にもう少し予算があるか相場が安ければ作りたかったスカッドがコチラですね。

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デンベレはケミストリー7でも十分強い破格のストライカー適性がありますし、マルコス・ジョレンテはトップティアのボランチ。

ただこの2人が僕には少し高すぎましたね…特にジョレンテ。

ディフェンスラインは今僕が使っているライプツィヒ3人衆でもいいですが、僕がプレミアリーグ好きなので…(ただ愛しのユナイテッドの選手は入れられない悲しみ)

間違いなく今僕が使っているスカッドより1ランク上のスカッドになりますので、30万コインほど予算がある方や相場が下がってより安く組めるようになっていたらオススメです!

さいごに

スカッドの最適な組み方はコレ!というのは一概に言えないですし、人それぞれの考え方があると思うので1つの考え方として参考にしていただければ嬉しいです!

FUT22は現在排出中のOTWから始まり、数多くのプロモカードのリリースや目標選手SBCなど日々アップデートされていくので、その時々でより良いスカッドが組めるように頭を悩ませていきたいですね!

僕は試合するよりもスカッド構築を考えてる方が楽しめているかもしれないタイプですし(笑)

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