【FF14】レイドをやるなら設定しておけ!TAFの設定方法

ff14-taf FINAL FANTASY XIV
FINAL FANTASY XIVツール・MOD

みんなちゃんとTAFの設定しているかい?

僕もTAを始めたての時はこれを言われて、なんのこっちゃとなりました。

でもこれ、設定すると細かいところですが違いが感じられて、非常に快適にスキルが回せるので必見です!

筆者プロフィール

  • FF14を約5年間プレイ
  • メインキャラのプレイ時間は5000時間↑
  • 絶5種クリア済み
  • FFlogs瞬間個人1位、瞬間チーム1位の獲得経験アリ
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※この記事はPRを含みます

はじめに

MMORPGの覇権を突っ走っているファイナルファンタジー14

そんなFF14では戦闘コンテンツは目玉コンテンツの1つで、直近では最難関レイド『絶』シリーズの最新作・絶竜詩戦争が実装されて大いに賑わいました。

竜詩の盛り上がり方や募集などを見ていると本当に新規プレイヤー、そして新規レイド勢が増えたなと感じています。

そこで、今回はそんなレイド勢ならしておきたい設定紹介シリーズ。

これまでもACTや録画環境、オススメデバイスなどの紹介をしてきました。

今回はスキル入力のレスポンスを改善してくれる、TAFの設定を紹介していきます!

意外とこれ知らない人が多くて、新しく詰め・TAを始めた人が固定に入って初めて知るケースが多かったりするので必見です。

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TAFとは?

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TAFとは、TcpAckFrequencyの略称で、Windowsの通信設定の1つです。

簡単に言ってしまえばどれだけ通信するのを待つかという設定で、これは少なければ少ないほどFF14のレイド勢としては嬉しいところ。

Windowsのデフォルト設定ではこの値が2に設定されていて、今回紹介する方法でこの値を1にすることができます。

この値がデフォルトの2だと2つデータが送られてくるまで通信を待つという事なんですが、1にすれば1つデータが送られてきたら通信してくれるようになるわけです。

これにより通信の遅延がコンマ数秒くらい改善されるので、より快適にプレイできるようになります。

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メリット

メリットは何と言っても通信の遅延が改善されるという点。

スキルの入力など、こちらからインプットを入れた時のレスポンスが良くなるのは全ゲーマーが求め続けていることでしょう。

このレスポンスが良くなるというだけで、とてつもなくメリットは大きいと思う方が多いんじゃないでしょうか?

デメリット

デメリットとしては、データ通信のやり取りが増えることですね。

これはメリットでもあるんですが、単純にオールグッドというわけではありません。

データ通信の頻度が増えればインターネット機器(ルーターなど)の負荷は増えますし、やり取りが増えることによってインターネットの通信速度が若干ですが落ちます。

ただ、快適なレスポンスのためなら機器の寿命が縮まるのは許容範囲と言えるんじゃないでしょうか。

インターネットの通信速度も、余程ギリギリの環境じゃない限り少し落ちて困るシーンはないですし、それだけギリギリの環境ならまずは回線契約などを見直す方が先決と言えるでしょう。

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FF14の規約的に大丈夫?

先に結論から述べると、大丈夫です。

TAF設定は先ほども述べたように通信の設定をWindowsのデフォルトから変更しています。

要するに、通信設定を変えているだけなんですよね。

それこそ皆さんが快適にゲームをプレイするために光回線を導入したり、ハイスペックなルーターを購入して設定しているのと変わりません。

FF14のゲームクライアントに何かしらの手を加えているわけでもなければ、FF14のゲーム画面やシステムログから何かを読み取っているわけでもないです。

あくまでインターネットの設定を最適化しているだけですから、これで規約違反からの一発BANの心配はまずないと言えるでしょう。

レイド勢が設定すべき理由

レイド勢がTAFの設定をすべき理由はシンプルで、メリットでも述べたようにレスポンスが良くなるから。

特に踊り子や赤魔道士、モンク、忍者のようにGCDが早い技を持っているジョブが得られる恩恵は大きいですね。

あと、3アビが要求されるスキル回しを組んだ場合も同様に恩恵が大きいです。

元々昔から忍者は『印』のシステム的にスキルが噛みやすく、かといって連打すると忍術が失敗してウサギが出ちゃうというジレンマを抱えていました。

最近では踊り子のスタンダードステップ、テクニカルステップなどもこれに該当しますね。(いうて踊り子実装も2年以上前か…)

普通に遊ぶ分には、多少スキルが噛んでも気持ち悪いなくらいで済みます。

しかしレイド勢のようにシナジーバフをPT単位で管理し、バースト合わせをする人にとってはスキルが噛むというのは致命的。

せっかく予めスキル回しを調整していても、スキルが噛んでしまったらすべてが崩れてしまいます。

だからこそ、TAFの設定をしてラグを減らし、綺麗にスキルを回せるようにするわけですね。

一度TAFの設定をやってから踊り子でダンスモードを何度もやれば、レスポンスの違いが体感できると思います。

設定方法

インターネットの同期設定を変える!なんて言うと難しく感じちゃうかもしれません。

実際には、めちゃくちゃ簡単に設定できる便利ツールを開発してくれた神のような御仁がいらっしゃるので、そのツールを使ってパパっと設定するだけ!

こちらのMagical Kukusamaというサイトに掲載されている、「ハイパーゆとり用MTU/TAF/RWIN変更ツール kukutune」をダウンロードします。

ダウンロードはこちらからと書いてある部分の下にあるリンクからダウンロードできますね。

kukutuneをダウンロードしたら、あとは以下の手順で設定するだけ。

  1. kukutuneをダウンロード(zipファイル)
  2. kukutune_301.zip解凍
  3. kukutune.exe実行(ダブルクリック)
  4. 2段目にあるTAFの値を1にして変更を押す

また、追加でMUFの値も設定するのもアリ。

  • 1段目にあるMUFの値を800にして変更を押す

Windowsのデフォルト設定の戻すのも同じツールで簡単にできるので、1度トライしてみるのをオススメします!

まとめ

TAFの設定はスキル入力のレスポンスを良くするための代表的な手段の1つで、これを設定するだけでスキルが噛みにくくなってくれます。

もちろん若干のデメリットこそありますが、多くのジョブにとってあまりにも大きい恩恵が得られるので設定しておくのがオススメです!

通信環境を整えておくだけですから、FF14の規約に抵触することもないですしね。

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