【FF14】固定PTの顔合わせは何をやるのか徹底解説!

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FINAL FANTASY XIV

FF14固定PTの定番イベントと言えば?

そう、『顔合わせ』です。

ほとんどの固定が1度はやっている、鉄板中の鉄板イベントなんじゃないでしょうか!

今回は初めて固定PTに入る方や初リーダーの方、久しぶりの固定に向けておさらいしたい方に向けて顔合わせについて紹介していきます!

筆者プロフィール

  • FF14を約5年間プレイ
  • メインキャラのプレイ時間は5000時間↑
  • 絶5種クリア済み
  • FFlogs瞬間個人1位、瞬間チーム1位の獲得経験アリ
  • 固定リーダー経験アリ
  • 固定崩壊経験アリ

※これは僕の体験・知見ベースです!

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※この記事はPRを含みます

はじめに

人気が鰻登りのファイナルファンタジー14

11月末に新拡張『暁月のフィナーレ』を控え、駆け込みの『絶』固定募集や実装予定の6.0零式固定募集をかなり見かけるようになってきました。

固定募集と言えば募集文や面談も大切ですが、定番イベントが他にもあります。

それが顔合わせ

8人揃って固定始動!というタイミングや面談をパスした人を入れるかどうかの判断したいといったタイミングで行うのが『顔合わせ』

FF14固定PTならではの文化かもしれませんから、改めて紹介していきます。

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顔合わせをする意味

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例えば零式の初週クリアを目指すとしましょう。

最大7日間1つの目標に向かっていてロール分けもされているのに、顔合わせって必要か?

固定の応募なんてFFlogsと経歴、面談くらいで良くない?

こう思う方もいるかもしれません。

順風満帆に行く攻略ならそうでしょう。

ただ、実際の攻略は停滞する時間帯やメンタル的にキツイ時間帯が訪れることもあります。

こういった時に固定崩壊する確率を下げたり、こういった時間帯を少しでも減らすためにやっておくべきなのが顔合わせなんです。

だって考えても見てください。

場合によっては初めましての8人が、腹を割って意見を出し合ったり指摘しあったりして攻略を進めて行かなきゃいけないんです。

それもネットゲーマー8人がですよ。

見ず知らずの人から指摘されまくったり意見を聞き入れて貰えなかったりして、まったく怒らずにいられますか?理路整然と建設的なディスカッションを進められますか?励まし合えますか?

相当な有能コミュ力モンスターじゃないと難しいんじゃないかなと思います。

僕だって無理だなと思います。

僕の場合はガンガン意見するタイプですしガンガン意見して欲しいタイプですが、それゆえに引きずりやすい人や落ち込みやすい人には言い過ぎてかえって逆効果になってしまうケースが多いですね。

こういった事を未然に防ぐ為に顔合わせをやるわけです。

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顔合わせでやること

顔合わせでやることと言っても固定によりけりなので、これまで僕が体験したことや知人が体験したことをベースに紹介していきます。

喋る

これはほぼ全ての固定でやられていると思いますが、まず最初は色々お話しするところからだと思います。

当たり前だろ!と言われちゃうとそうなんですけどね(笑)

大抵は自己紹介から始めると思います。

面接などで一度自己紹介をしていても、改めて自己紹介するパターンは多いですね。

特に初めて8人で集まるときは、改めてよろしくお願いしますという形で自己紹介することがほとんどでしょう。

これに加えて少しアイスブレイキングのような会話をして、コミュニケーションを取っていく事になると思います。

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現行零式・絶などを一緒にプレイ

定番中の定番が、零式や絶といったプレイヤースキルを要求されるコンテンツに一緒に行くことです。

特に固定の合否が決まる前に顔合わせを設定しているところは、実際の動きを見たりするといった名目で行くことが多いですね。

僕が入ってきた固定の多くがこのスタイルでした。

これまでの経歴やFFlogsのデータなどから実力を見積もるのも重要ですが、やはり実際のパフォーマンス見て見なければ分からない事もあります。

咄嗟の判断力やリカバリー力、機転、打ち合わせの綿密さ、プレイスタイル、質問の仕方や指摘の仕方などやればやるほど多くのモノが見えてきますからね。

もちろん何十回もやるわけにはいかないので多くても数回ですが、少しでもこういったチームメンバーに求める要素を測るためには鉄板の手法として人気を確立しています。

固定結成後でも、ウォームアップとしてPTの息を合わせたりお互いの癖を掴むためにこういったコンテンツをやることは多いですね。

実際にやってみると、ギミックの処理法やバフタイミングなど細かい打ち合わせを繰り返すうちにお互いの人柄やコミュニケーション面での特徴も掴めてきます。

これは攻略中にやることそのものですから、最も実践的で再現性が高いと言えますね。

こういった活動を通じて目標コンテンツの実装前にはPT内での立ち位置や役割(ロール・ジョブとは別)をお互いに確立していきます。

ぶんちりー
ぶんちりー

僕はガンガン意見するタイプなので、そういうタイプなんだなと理解してもらう

ただ数回程度で手に入る情報量は多くないので、あくまで少しでも特徴を掴めればという認識でやるのがオススメですね!

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FF14の別コンテンツを一緒にプレイ

こちらはあまり見かけませんが、親睦を深めるという目的でFF14のよりライトなコンテンツで時間を過ごすことがあります。

例えば一緒に地図をやったり、今だったらボズヤで狩りをしたり。

拡張リリース後だとモブハントを一緒に回ったりもありますね。

これは『喋る』に近いですが、一緒に何かをやっていた方が話題が出やすいのでこのスタイルを取る方がいるということですね。

焼肉やお好み焼き、鍋を囲むと手を動かしたりするから会話の間が持つみたいな感じなんでしょうね。多分。

別のゲームを一緒にプレイ

こちらは僕も何回かありましたが、別のゲームを一緒にプレイして親睦を深めたり人柄を掴んだりというのがあります。

僕が体験したのは全て『お絵かきの森』系ゲームですね。

とりあえずワイワイやって、テンションが上がった時にどんな雰囲気になるのかとかどのくらい喋る人なのかとかを見ていきます。

そこまでウォームアップに時間を割けないけど、数回程度の顔合わせでは実力を判断したりプレーの癖を掴むのは難しいし…

こういった場合は親睦を深めるのと人柄を掴むことを重視するわけですから、パーティーゲームなんかの方が適しているという考えに至るわけですね。

例えば僕もウォームアップは2時間を2回しかできないと言われたら、このスタイルを選ぶと思います。

特にレイドトップ層に顕著かもしれませんが、零式なら初週クリアまでガッチリハードにやってクリアしたらさっさと他のことをやりに行く。もちろん実装前も他のことに時間を使う。

こういったスタイルの人も少なからずいますから、そういう集まりではこのスタイルがハマっていると言えるでしょう。

募集側が見るべきポイント

では募集側はいったい何を見ればいいのか?

これはテストを兼ねた顔合わせだと特に重要ですし、固定の運営をしたりチームを引っ張っていく募集主側からしたら気になる部分だと思います。

まず全てのスタイルに共通して言えることは、人柄をよく観察するべきという点。

特に攻略中の意見出しに直結する部分ですね。

ガンガン意見してくるのか。

必要な事だけ言うのか。

遠慮して黙ってしまうのか。

まずはここの見極めが最優先です。

ガンガン意見するタイプなら他の人にも意見を振るようにしたりして他の人を置いてけぼりにしないようにする必要がありますし、黙ってしまうタイプなら積極的に意見を聞き出す必要があります。

お互いがお互いのことを気にかけていれば、どんなタイプの8人が集まったとしてもチームとして議論を進めていけるはずですし、リーダーならなおのこと気にしましょう。

他にも利己的なのか利他的なのかや、切り替えが早いのか引きずりやすいのか、メンタルに来ているときにどう振る舞うのかなど、接し方や意見の受け取り方に関わる部分はよく見ておくのがオススメです!

ひたすらストイックにやれるE-Sportsプロチームのような集団ならともかく、そうでないならお互いに「この人にはこう接する」というのが浸透しているチームを目指せるようにしましょう。

そうすれば攻略中にキツイ時間帯があったとしても、メンタル面からチームが崩れて停滞したり固定崩壊したりといったことは防げるはずです。

さいごに

顔合わせをやるだけで固定崩壊のリスクを大幅に軽減できることだってあります。

逆に目的のない顔合わせでは時間の無駄遣いとなって、8人全員にとって不利益になってしまうことも。

少しでも良い固定PTを作るためにも、自分なりの質の高い顔合わせができるように模索してみてください!

その参考になれば嬉しいです!

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