新拡張が来て赤魔道士をレベル90にしたけどスキル回しどうするんだこれ?
僕も色々と悩まされましたが、ひとまずこんなところを意識したら火力が伸びるな!という部分をまとめてみました!
赤魔道士デビューの方、赤魔道士に興味のある方、赤魔道士がカンストした方、赤魔道士のローテーションを知りたい方、赤魔道士をもっと上手くなりたい方必見です!
はじめに
FF14の新拡張パッチ6.0『暁月のフィナーレ -Endwalker-』が発売され、各ジョブにスキル変更・追加が行われました。
赤魔道士もレベルキャップのLV90でレゾリューションが追加され、アクセラレーション・マナフィケーションの仕様変更などによりスキル回しが変わっているので考察していこうと思います。
こっちの方がよくない?これはどう?ここはどうしたらいい?といった質問・意見等はぜひコメント欄やTwitterに送ってください!
また、今後も他ジョブは考察して紹介していきたいなと考えているので、首を長くしてちょくちょくFF14ジョブ考察のタグを気にしていただければ幸いです。
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基本の考え方
赤魔道士の基本的な考え方はシンプルで、「キャスト2.5秒の魔法を使って『連続魔』を付与し、キャスト5秒の魔法をインスタント(キャスト0秒)で使う」を繰り返していくだけです。
これに加えて、バランスゲージに表示されるホワイトマナ・ブラックマナが溜まっていくので、一定値を超えたらバーストであるエンコンボに入ります。
ここら辺は公式のジョブガイドや赤魔道士のジョブクエストでカバーされていますね。
単体ローテーション
レベル90の単体ローテーションは基本的にProc状況に合わせて以下の順で技を選択して撃っていきます。
- ジョルラ/ヴァルファイア/ヴァルストーン
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ
マナの少ない方の技を使う(例:ホワイトマナが多いならヴァルサンダガ)のが基本ですが、ヴァルファイア/ヴァルストーンのProcがある場合にはこれを無駄にしないようにヴァルサンダガ/ヴァルエアロガを選択。(例:ヴァルファイアがProcしているならヴァルエアロガ)
そして、バランスゲージが50/50以上になったらバーストである近接コンボに入ります。
- エンリポスト
- エンツヴェルクハウ
- エンルドゥブルマン
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー
- スコーチ
- レゾリューション
ヴァルフレア/ヴァルホーリーの選択はマナが少ない方をチョイスするのが鉄板。
例外として、ヴァルファイア/ヴァルストーンがProcしている場合は、Proc20%にお祈りしてProcしていない側の属性を選びます。
このマナが少ない方をチョイスするという性質上、バランスゲージが同値ではない状態でエンコンボに入るので、実際には50/50はアウトで50/51のようになっている必要がありますね。
また、確定Procを捨てるのは非常に勿体ないので、バランスゲージの余裕を活かして基本的にはマナが少ない方のヴァルファイア/ヴァルストーンがProcしていない状態でエンコンボに入るようにしましょう。
次にアビリティだと、エンボルデンとマナフィケーションはセットで考えてOK。
エンボルデンが必ずエンコンボに乗るように、マナフィケーションとほぼ同じ周期で使用していきます。
あとはGCD間にリキャストを腐らせないよう他のアビリティを使っていくだけですね。
範囲ローテーション
範囲ローテーションは基本的に単体と考え方は同じですが、キャスト順とバランスゲージ条件が違うのでそこだけ要注意。
キャスト順は属性技→無属性なので以下のようになります。
- ヴァルサンダラ/ヴァルエアロラ
- インパクト
そして、範囲版エンコンボの完走に必要なのは単体より10多い60/60。
同値ではダメなのは単体と同じ考え方です。
- エンムーリネ
- エンムーリネ
- エンムーリネ
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー
- スコーチ
- レゾリューション
他は基本的に単体と同じ考え方です。
強いて言うなら、レゾリューションは直線範囲技なので、技を当てたい敵が全て直線上に乗るようターゲットと立ち位置を工夫しましょう。
サブステータスの優先順位
赤魔道士はアビリティのダメージ割合が比較的あるジョブなので、必然的にスペルスピード(SS)の価値は低くなります。
なので、6.0でも従来と同様SS初期値のGCD2.50が基本的な理想形と言えるでしょう。
次に、残りの意思・ダイレクトヒット(DH)・クリティカル(クリ)の優先度ですが、これは現状の検証情報によれば次のような関係が基本的な模様。
- ほぼ意思=DH
- サブステ加算値2400以上ならクリ盛り
- マテリア無しでクリ加算値1200を越えるならクリを伸ばしつつ意思DH調整
よって、現状のサブステ総量から考えると次の優先順位でチョイスしていくのがよさげです。
クリ>意思≧DH>SS
僕は詩人のバフを考慮して意思>DHの優先順位にしています。
開幕ローテション案
赤魔の開幕回しは全ジョブトップクラスに悩ましいと言っても過言ではなく、多くのプレイヤーが頭を悩ませているのが現状。
僕自身まだ他ジョブの開幕回しを把握しきれていないところもあるので、今回は他ジョブのバフ(シナジー)をあまり考慮していません。
とはいえPT構成によってエンボルデンを早く炊きたいケースと遅く炊きたいケースがあるので、今回は2パターンの回しを紹介していきます!
また、1GCD間に3つのアビリティを挟む変則ローテーション(3アビ編成)は考慮していないので、今回はスタンダードな2アビ編成で考えています。
3アビはプレイ環境(ネット・デバイス)や装備のGCDによっては噛んでしまうので、クリア後の詰めやTAでないとまずやらないですからね。
最後に、赤魔はスペルスピード(SS)が一番不必要なステータスのため、SS初期値のGCD2.50でローテーションを考えているので要注意。
現状の極武器+極アクセ+経典防具では、GCD2.42という激早魔道士状態なので終盤のフレッシュなんかはズレてきます。
3GCDエンボルデン
モンクや竜騎士、リーパーなどのシナジータイミングを見る限りでは、エンボルデンを3GCDに入れたくなるところ。
僕は今現在コチラの回しでプレイしています。(実際にはProc処理があるのであくまでパターン例)
大きいアイコンがGCD技、小さいアイコンがアビリティ・アイテムで上→下の順になります。
例えば、最初は「ヴァルエアロガ→ヴァルサンダガ→薬→フレッシュ→ジョルラ」という形ですね。
最初のヴァルエアロガを素詠唱し、戦闘開始(カウント0秒)で着弾するようにして始めます。
GCD2.5なら5秒前に詠唱開始ですね。
また、アクセラレーションはレゾリューション後のヴァルエアロガ/ヴァルサンダガに効果が乗りますが、高確率でProc分を損するでしょう。
それでもバフ中に入る技の総威力を上げるのと、チャージを消費するために確定でここに使う形にしています。
文字にするとこんな感じです。
- ヴァルエアロガ
- ヴァルサンダガ(薬・フレッシュ)
- ジョルラ/ヴァルファイア/ヴァルストーン
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ(エンボルデン・マナフィケーション)
- エンリポスト(コントルシクスト)
- エンツヴェルクハウ(アンガジェマン)
- エンルドゥブルマン(コル・ア・コル・アクセラレーション)
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー(アンガジェマン・コル・ア・コル)
- スコーチ
- レゾリューション
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ
- ヴァルファイア/ヴァルストーン
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ(アクセラレーション・フレッシュ)
- 以下ループ
スラッシュで区切っている部分はマナとProc状況を見ながら最適な技をチョイスします。
4GCDエンボルデン
赤魔本体のPPSが若干高くなり、踊り子のシナジーや侍のバーストタイミングと合いやすそうなのが4GCDエンボルデン。
最初にやっていたのはコチラですね。 (実際にはProc処理があるのであくまでパターン例)
基本的には3GCD回しと同じ流れで、エンボルデン・マナフィケーション・コントルシクストの順番が変わっているだけです。
- ヴァルエアロガ
- ヴァルサンダガ(薬・フレッシュ)
- ジョルラ/ヴァルファイア/ヴァルストーン
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ(コントルシクスト・マナフィケーション)
- エンリポスト(エンボルデン)
- エンツヴェルクハウ(アンガジェマン)
- エンルドゥブルマン(コル・ア・コル・アクセラレーション)
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー(アンガジェマン・コル・ア・コル)
- スコーチ
- レゾリューション
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ
- ヴァルファイア/ヴァルストーン
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ(アクセラレーション・フレッシュ)
- 以下ループ
今でも (僕の把握している範囲で) 3GCDと4GCDのどちらを好むジョブが多いかで使い分けていますね。
パンデモニウム零式:辺獄編で使用した3アビ編成
開幕・2分の両方で利点のあるローテーションで、僕が実際に零式攻略で使用したものです。
3アビは噛むと思われがちですが、硬直を被せていけば噛まずに回ります。
ただし、回線やアビリティ使用タイミングのクセなどかなり条件がキツいですし、変に噛むくらいなら2アビで綺麗に回した方が良いので、成功率95%くらいを超えないならやらない方が良いですね。
上のスキル回しでも使用している薬→フレッシュも最近はサーバーが重いのもあり安定しなかったので、安定しない時は2アビ編成にしたりしてました。
実装当日や土日の夜はマジヤバかった
2回目のアンガジェマンとコル・ア・コルは、PTメンバーのシナジーバフが全部乗るタイミングで使うのがオススメです。
ちなみに2分で薬を割る場合は、ひとまず開幕の薬・フレッシュをフレッシュ・コントルシクストにするので良いでしょう。
- ヴァルエアロガ
- ヴァルサンダガ(薬・フレッシュ)
- ジョルラ/ヴァルファイア/ヴァルストーン
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ(エンボルデン・アクセラレーション・コントルシクスト)
- ヴァルサンダガ/ヴァルエアロガ(アンガジェマン・マナフィケーション・コル・ア・コル)
- エンリポスト
- エンツヴェルクハウ(アンガジェマン)
- エンルドゥブルマン(コル・ア・コル)
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー
- スコーチ
- レゾリューション
フレッシュの重要性
どちらのローテーションにも共通している考え方ですが、汎用ローテーションで最も重要なのは戦闘中のアビリティ使用回数がなるべく最大になるようにすることだと僕は考えています。
6.0の赤魔道士で一番重要なアビリティは、エンボルデン・マナフィケーションを除けば間違いなく『フレッシュ』でしょう。
威力460という超強力なアビリティで、リキャストも25秒と非常に短いです。
これだけリキャストが短いと、開幕の使用タイミングが5秒遅れただけでも戦闘中の使用回数が1回減るなんてことになりかねないので、僕はフレッシュの使用は可能な限り最速であるべきだと思っていますね。
アビリティの優先順位
フレッシュとは逆に、多くの人が捌きたがる『アクセラレーション』の優先度は低いと考えています。
アクセラレーションは確定Proc付きの迅速魔のようなものなので、ギミック処理や移動時の火力ロスを減らす重要なスキルなのは間違いないでしょう。
ただ、単純な火力という面では最も優先度が低いというのが僕の考え。
というのも6.0ではジョルラの威力が310、ヴァルファイア・ヴァルストーンの威力が330と威力差が20しかないですし、ヴァルサンダガ・ヴァルエアロガの威力も威力380と威力差70です。
多く見積もってジョルラ2回分との威力差を足しても威力90のアビリティと言えますし、マナの増加量もトータルで+2のアビリティと言えるでしょう。
これは最も威力の低いコル・ア・コル(威力130)よりも低いです。
なので、僕は使用の優先順位は次のように考えていますね。
- フレッシュ
- コントルシクスト
- アンガジェマン/デプラスマン
- コル・ア・コル
- アクセラレーション
ちなみにエンボルデンとマナフィケーションは自身のバーストに大きく関わってきますし、PTのバーストタイミングにも関わるので、議論するまでもなく上記のアビリティより優先順位は高いです。
2連エンコンボの作り方
エンコンボ(エンリポスト~レゾリューション)がマナ50/50で使用できるようになったことと、『マナフィケーション』が「マナを+50/+50する」に変更されたことにより、赤魔道士は2連続でエンコンボを行えるようになりました。
要するに、「エンリポスト~レゾリューション→エンリポスト~レゾリューション」という流れができるようになったわけですね。
これにエンボルデンや薬、他ジョブのシナジーを合わせることによってDPSを伸ばしやすくなっています。
一例ですが、2連エンコンボと単エンコンボを比較すると、バースト30秒間のGCDスキル(WS・魔法)の総威力差はバフ込みで約900にもなります。
なので、自身のエンボルデンが使えるようになる120秒周期での2連エンコンボは、1ランク上の赤魔道士になるためには絶対に欠かせない要素と言えるでしょう。
この2連エンコンボを行うためにはバランスゲージ(マナ)の管理が必要不可欠なんですが、その管理パターンが2通りあるのでそれぞれ紹介していきます。
バランスゲージが50/50以下のケース
まずはマナが50/50以下の場合。
つまり、マナがそれぞれ0~50の場合ですね。
この場合はマナフィケーションを使わなければエンコンボを完遂できないので、最初にマナフィケーションを打ってバーストに入ります。
そして、エンコンボ終了のレゾリューションを撃った後に、マナが50/50を超えているのでもう1回エンコンボができるというパターンですね。
エンボルデンの位置については後述します。
では実際にどんな条件でこの流れが成立するんでしょうか?
答えは、マナが「31/42 or 42/31以上」の場合です
ただこれだとヴァルフレア・ヴァルホーリー前にマナゲージが同値になってしまうので、実際にはどちらかがあと+1あるのがベスト
なので、この2連バーストに入る場合はマナがこの条件を満たすように調整しましょう!
バランスゲージが50/50以上のケース
次にマナが50/50以上の場合。
つまりマナがそれぞれ50~100の場合ですね。
この場合は必ず2連エンコンボが出来ますが、マナが多すぎるとコンボ中にマナが溢れる(100/100オーバーに達する)ことがあります。
マナが溢れるというのはマナを損失しているということであり、マナの損失はDPSの損失ですから溢れないのがベストですよね。
そしてこのケースでは、既にエンコンボを完遂できる状態で始まっているのでエンコンボ→マナフィケーション→エンコンボと繋げていきます。
では実際にどんな条件を満たせばマナが溢れないのでしょうか?
答えは、マナが「81/92 or 92/81以下」の場合です
ただこれだとヴァルフレア・ヴァルホーリー前にマナゲージが同値になってしまうので、実際にはどちらかがあと-1なのがベスト
なので、コチラのケースの2連バーストを行う際にはマナがこの条件を満たすようにしましょう!
エンボルデンのタイミング
上の画像2枚を見て、エンボルデンのタイミングに違和感を感じた方も多いかもしれません。
特にパッチ5.X漆黒シーズンで赤魔道士をプレイしていた方には違和感があるでしょう。
このエンボルデンのタイミング(エンツヴェルクハウ後エンボルデン)は、2回目のレゾリューションまでエンボルデンが乗るギリギリのタイミングです。
つまり、1回目のエンドゥブルマン~2回目のレゾリューションまでエンボルデンが乗るので、赤魔道士の最も強いローテーションタイミングにエンボルデンが乗せられるわけですね。
ただ、このエンボルデンのタイミングは非常にシビアです。
エンボルデンの効果時間が20秒なのに対して、1回目のエンルドゥブルマン~2回目のレゾリューションまでの所要時間は19.9秒。
なんとその猶予たったの0.1秒です。
エンツヴェルクハウのGCDクールタイムである1.5秒のうち、1.4~1.5秒の間を狙ってエンボルデンを発動させなければならないのでかなりの訓練が必要になるでしょうし、ネット・デバイス環境によっては不可能でしょう。
このタイミングは非常にシビアなので、次善の策としてエンリポスト後エンボルデンがあります。
この場合は1回目のエンツヴェルクハウ~2回目のスコーチまでエンボルデンが乗りますし、どんなに早くエンボルデンを押したとしても0.25秒の猶予はありますからね。
これでも一般的なエンリポスト前(エンコンボ前)のエンボルデンよりエンボルデンに乗る総威力が増すので、覚えておきましょう!
まとめると、エンボルデンのタイミングはこの順で強いです。
- 1回目エンツヴェルクハウ後(非常にシビア)
- 1回目エンリポスト後
- 1回目エンリポスト前
薬タイミングの3連エンコンボ
先ほど紹介した2連エンコンボの発展版で、薬タイミングでの3連エンコンボがあります。
その名の通り、薬を使用するフルバーストタイミングでエンコンボを3回行う手法のことですね。
薬(知力の幻薬G6など)の効果時間が30秒なのに対して、エンコンボはレゾリューションまでで約10.2秒、次のGCDまで約12.7秒です。
なので、エンコンボ3つを綺麗に収めることはできませんが、2つ+αを薬の効果時間中に入れることは可能。
赤魔道士のバーストは後ろに行くほど強い技となっていくので、レゾリューション3つに乗せることを優先して以下のようになります。
1回目のエンコンボ中のスコーチ前に薬を使用し、2回目のエンコンボをマナフィケーション始動で入ります。
エンボルデンのタイミングは前述の通りでお選びください。
ヴァルフレアの所はマナ次第でヴァルフレアかヴァルホーリーをチョイス。
更にアビリティだとそれぞれ以下の回数使用したいところ。
- フレッシュ:2回
- コントルシクスト:1回
- コル・ア・コル:2回
- アンガジェマン/デプラスマン:2回
さて、ここでキーとなってくるのがこの3連エンコンボをするためのマナ条件です。
答えは、マナが「73/73以上」の場合です
これだと1回目と3回目のヴァルフレア・ヴァルホーリー前にマナゲージが同値になってしまうので、実際にはどちらかがあと+1なのがベストです。
この条件を満たしつつエンボルデンのタイミングをズラさず、GCDの裏表まで考える必要があるので赤魔道士で100点満点を狙うのは非常に難しいわけですね。
僕が攻略中に安定してこれができたのは3層雑魚フェーズ後くらい
ちなみにマナが「81/92 or 92/81以上」の場合は、マナフィケーションを2回目のレゾリューション後に撃つことで3連エンコンボができます。
3連エンコンボの概要を文字にしておくと以下の通りです。
- エンリポスト
- エンツヴェルクハウ
- エンルドゥブルマン
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー(薬)
- スコーチ
- レゾリューション(マナフィケーション)
- エンリポスト
- エンツヴェルクハウ(エンボルデン)
- エンルドゥブルマン
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー
- スコーチ
- レゾリューション
- エンリポスト
- エンツヴェルクハウ
- エンルドゥブルマン
- ヴァルフレア/ヴァルホーリー
- スコーチ
- レゾリューション
エンルプリーズ
アクセラレーションのチャージ化(2スタック)とレゾリューションの追加、マナゲージの遊びの増加などのおかげで5.X時代よりも動きやすくなった印象がある赤魔道士。
ただ、マナ消費量5/5で威力330になり、GCDは他と同じ秒数(GCD2.5なら2.5秒)に変更されたので従来とは考え方が確実に変わってくると思っています。
今のところ前述以外の使い方だとエンボルデンとエンコンボのタイミングが綺麗に噛み合わない時くらいですが、この場合僕は迅速魔・アクセラレーションで対応しています。
というのも仮にProcを損失したとしてもマナの損失量は2/0or0/2ですからね。
なので現状は黒魔道士で言うところのコラプス、5.X召喚士で言うところのルインラのように、移動タイミングに何もない時のみ使っています。
ただこれについてはまだ十分に考えられていないので、随時追記していくことをご了承ください。
薬の使い方
戦闘時間や120sバーストのタイミングが不透明なうちは開幕に薬を使うので良いですが、開幕に使用せず2分に薬を使っても総使用回数が変わらない場合は別。
例えば戦闘時間が8分30秒以上あって総使用回数が2回の場合などですね。
この場合、120sバーストを行う2分と8分のタイミングで薬を使用した方が、開幕と6分で使用するよりも強いです。
これは、開幕以降の2分バーストでは前述の2連バーストが行えるので、薬の効果時間中に乗る総威力が単バーストの開幕より大きくなるからですね。
なので、2分で薬を使っても120sバーストで使用する薬の総使用回数が変わらないかどうかを意識しましょう!
GCDを反転させるための迅速・アクセラ
赤魔道士の非チャージアビリティのリキャストは全て5の倍数になっていて、最速で使い続けるにはある意識が非常に大切です。
それが、GCDを反転させるという意識。
赤魔道士のアビリティ使用タイミングは基本的に連続魔でヴァルエアロ/サンダーを使用した後。
なので、使用タイミングが1GCDごとではなく2GCDごとにやってきます。
これはスタンダードなGCD2.5だと、5秒に一回です。
そしてここで厄介なのがバーストのエンコンボ。
エンコンボを行うたびに連続魔のタイミングが約1GCD分ズレるので、エンコンボの後にずっと詠唱→連続魔とGCDを回しているとアビリティをリキャ撃ちできなくなってしまいます。
そこでGCDを調節するのに使うのが迅速魔とアクセラレーション。(エンルプリーズは損失がデカいので調節には使いたくないかな…)
これらを1回使うごとに連続魔のタイミングが1GCD分ズレるので、エンコンボでズレた分を元に戻すことができます。
このアビリティ使用可能タイミングを「表と裏」「奇数と偶数」といった風に捉える人が多いため、GCDを「反転させる」「裏返す」「フリップさせる」といった表現をするわけですね。
なので、基本的にはリキャ撃ちしたいアビリティ基準で以下の条件を満たしておくよう意識するのが重要。
エンコンボ+迅速+アクセラ+ルプリーズ の使用回数=偶数
これをフレッシュ・コントルシクスト・エンボルデン・マナフィケーションのリキャスト明けまでに満たすようにしつつ、Procを無駄にしないようにできるかが1つの肝になってきます。
特にPTシナジーバフでもあるエンボルデンは、ズレた時の損失が大きいので気をつけたいですね。
召喚士・黒魔道士との比較
最後に、同ロールジョブの召喚士・黒魔道士との比較をサラっと行いましょう。
ただ、よりキチンと考えると長いので別記事にまとめています。
火力:黒魔道士>召喚士>赤魔道士
機動力:召喚士>赤魔道士≧黒魔道士
初期攻略適性:赤魔道士>召喚士>黒魔道士
練習中の連続蘇生やヒールサポートも健在で、ローテーションに遊びもあるのでコンテンツの初クリアまではかなりオススメできるジョブだと思います。
機動力に関しても、赤魔は5.Xに比べたらかなり動きやすくなったので、余程動きの激しいギミック祭りが来ない限りは気にならなさそうですしね。
コメント
3連エンコンボは[73/73]開始でいいはず
エンコンボ*3で[-150/150]
ヴァルフレア/ヴァルホーリー1回ずつで[+11/+11]
スコーチ/レゾリューションそれぞれ2回で[+16/+16]
マナフィケーション1回で[+50/+50]
で加算マナが[+77/+77]なので、150-73=73
自分の計算シートを見直しましたがスコーチとレゾリューションを見間違えていました。
ご指摘ありがとうございます。おっしゃる通り73/73ですね。
この誤解をしたまま零式をやっていたと思うとゾッとしてきましたw