ゲーミングデバイスと言えばRazerと言えるくらい超有名なRazer。
そんなRazerが販売しているゲーミングマウスの『Razer DeathAdder V2』を購入しました!
Razer製品の中では昔からある、定番中の定番みたいな一品ですので、実際に使用してみたレビューを紹介していきます!
ミスドのポンデリングみたいなもん(?)
商品概要
- 左右非対称型
- 有線USB接続
- キーバインド設定可
- ライティング設定可
- Razer Synapse 3対応
- 7ボタン
- Hypershift対応
- Focus + センサー
Razerはスポーツ用品でいうところのナイキやアディダスくらい有名で大人気のメーカーですから、安心感もありますしね!
僕も机の上はRazer製品だらけ
ちなみにDeathAdderシリーズはValorantのプロ選手にも愛用する選手が居ます。
僕が好きな100 ThievesのAsuna選手を始め、NAのシーンに愛用者が居るイメージです。
DeathAdderは先日ワイヤレス版のDeathAdder V3 Proが発表され、このV2は値下がり傾向なのでお買い得ですね!
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感想
実際に使ってみた感想はこんな感じ。
サイズ感はやはり少し大きかったですが、それ以外は満足できる一品!
それでは1つ1つ説明していきます。
Good
左右対称に近い左右非対称
DeathAdder V2が人気であり定番である理由はその形状。
このマウスはFPSなどの精密な操作に向く左右対称に近いながらも、人間工学に基づいて設計された左右非対称の形状をしています。
俗に言うIE3.0クローンという、ゲーマーの間では人気の形状ですね。
この形状は精密な操作と疲れにくさを、素晴らしいバランスで両立しています。
手の軸がマウスの軸に合いやすいですし、フィット感も感じられますからね。
ここは旧型のDeathAdderでも人気だった部分なので、表面のコーティングなどと合わせていい意味で従来通りです。
快適過ぎる重量
次の素晴らしさはその軽さです。
重量82gと、軽くて大人気なLogicool G Pro X Superlightの63gには及ばないものの、Logicool G Pro並の軽さ。
これら2つが比較的小さめで、Razerが新しく出した素晴らしい無線マウス・Razer Viper V2も比較的小さめであることを考えると、このサイズでこの重量は特徴的。
手が大きめの人からすると小さいマウスは使いにくい部分もあるので、大きめながらも軽いというのは大きな強みだと思います。
しかも人によっては軽すぎもNGで、80g前後の中間ラインが好きって方も少なくないですからね。
DeathAdderくらい大きめのマウスだと、この重量はあんまりないのでGoodだなと感じました!
軽いクリック感
Razerのマウスに共通して言えることですが、左クリック・右クリックの感覚は軽くて素晴らしいです。
クリック感もしっかり感じられますが、それでいて軽い。
押したつもりが押せていなかったという事がほとんどなく、指も疲れにくいこのほど良さが個人的にはお気に入りですね。
DeathAdder V2も他のRazerマウス同様素晴らしいクリック感でしたので、ここはイチオシです。
操作感の良いサイドキー
もう1点良かったのがサイドキー。
クリック感もさることながら、大きさや配置もグッド。
非常に押しやすく、押す際の違和感も全く感じられませんでした。
カチッと感がしっかりあるのがお気に入りです。
僕の手のサイズだとサイドキーを押そうとしない限りは手に干渉することもなく、扱いやすかったですね。
ただ、指が太い方や手の大きい方だと、サイドキーがかなり大きいので触れてしまう可能性はあるかもしれません。
とはいえ、カチッと感があるキーなので、少し触れたくらいでは誤爆しないとは思います。
Bad
コードの重さ
これはもう有線マウスの宿命でもあるかもしれませんが、軽量コードとは言えコードの重さは感じます。
机の下にデスクトップPCを置いて配線すると、重力でコードが下に引っ張られるんですが、これがどうしても気になってしまう重さなんですよね。
なので、マウスバンジーと合わせて使うのがマストに近いかな!と感じています。
マウスバンジーというのは、下の写真のようにマウスのコードを吊るして操作をしやすくするアイテムです。
ケーブルマネジメントデバイス、マウスケーブルホルダー、コードホルダー、ケーブルアセンブラーなんて色んな呼び方をされますね。
これがあれば欠点のコードの重みは一切感じないので、DeathAdder V2を購入する方でマウスバンジーを持っていない方はセット購入必須だと思います
僕がマウスバンジーなしでこのマウスを使う時って、机の上に置いているゲーミングノートに繋げる時だけですからね。
僕には少し大きかった
これに関してはDeathAdderが悪いというよりは僕が悪かったんですが、サイズはジャストフィットとはいかず。
Basilisk V2やViperがフィットするタイプの人間ですから、当然と言えば当然なんですけどね(笑)
なので純粋なBadというよりは、後述のサイズ感を気にしながらマウスを選びましょう!という注意喚起です。
サイズ感
マウスにとって一番重要なのは持った時のフィット感だと思います。
これが合わないと変な力が入って精密な操作ができないですし、疲れやすく肩こりなども酷くなりやすいです。
一つの目安はサイズですよね。
文庫本・Razer Basilisk V2と比較するとこれくらいのサイズ。
パッと見はBasilisk V2と変わりないサイズに見えますが、Basilisk V2は見た目の割に手のひらに収まりやすい形状をしていて、スッポリハマるタイプのマウス。
要するにBasilisk V2は見た目の割に小さく感じるタイプという事ですね。
DeathAdder V2はそうではないので、そのタイプのBasilisk V2と同じサイズ感という事は、比較的大きめという事。
実際にこの印象通りで、Basilisk V2がフィットしている僕には少し大きいサイズでした。
ただ、僕は成人男性の中では手が小さく、女性の方と同じか少し大きいくらいの手の大きさをしています。
なので、成人男性の平均~大きいくらいの手の大きさをしている方にはむしろフィットしやすいと思いますね。
僕より手が大きい友人はこのマウスを愛用していることからも、このサイズ感には納得です。
体感だとLogicool G402やLogicool G502よりももう少し手の大きい人向けかなという印象です。
他のマウスからの乗り換えを検討されている方は参考にしてみてください。
総評
僕には少し大きかったものの、それ以外は全く不満を感じさせない素晴らしい一品でした!
サイズ面の欠点を除けば、マウスバンジーで解決できる欠点しか見当たらないですしね。
ゲーミングマウスの購入やRazer製品デビュー、マウスの交換や新調を考えている方には間違いなくオススメできる一品です!
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