とある科学の超電磁砲 19巻【あらすじと感想・考察】

toaru-railgun19cover とある科学の超電磁砲
とある科学の超電磁砲

みさきち最高!みさきち最高!うおおおお!

予想外にみさきちの魅力がたっぷりと詰まった1年生編の最新巻でした!

※ここから先は【ネタバレ】全開です!!!

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※この記事はPRを含みます

超電磁砲19巻のストーリー

  1. モンゴルフィエ社の一件が落ち着いた頃、食蜂操祈は食蜂派閥の結成を決める。
  2. 神苑小路瑠璃懸巣(ルリ先輩)と支倉常長、水鏡凪紗は沙派閥トップ・沙淡扇の目的を突き止めるが行動を起こさず卒業する。
  3. 沙の妹であり御坂美琴のルームメイト・潔斎雪紫は美琴に手出ししない事を条件に、沙の能力発動に必要な美琴のヘアピンを渡してしまう…
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感想

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やはり食蜂操祈…っ!

色々な展開がありはしましたが、この女インパクトが強すぎるぜ。

派閥に興味がなさげだった彼女が派閥結成を決意したのが、上条さんとの一件が原因だったとは…

ボロボロになった状態で、上条さんから貰ったホイッスルを吹こうとしているのもエモい。

どこまでも上条さんLOVEなのが尊くて素晴らしいですね。

芸術鑑賞の課外授業で火災に巻き込まれた際には、心理掌握メンタルアウトを用いて避難を円滑に進めたり、周囲の常盤台生に発破をかけたり、猫を助けようとしてボロボロになったりと心優しい一面もバッチリ。

相変わらずの運動音痴っぷりで猫が全然捕まえられなかったり、テンパって挨拶を噛んだり、恥ずかしって色々暴走したりと可愛らしいところもたっぷり描写されていました。

これだけのリーダーシップと力がありながら超ド級の可愛げがあるんだから、そら女王と慕われるわな。

禁書世界では常盤台最大派閥なのも納得の魅力でした。

他にもスタイリッシュだったルリ先輩vs迎電部隊スパークシグナルも見応えがありましたし、相変わらずのハイクオリティな一冊でしたね。

あと胸囲がビタイチ変わっていない美琴の作画崩壊フェイスワロタ

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考察

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白井黒子、参戦!

意外にも美琴が1年生だった時の話は終わってしまい、2年生に進級。

ここで新入生として、お姉さま~~でお馴染みの白井黒子が入学してきます。

とはいえこの時はまだ美琴に全くデレていない、ツンモード。

風紀委員になるほど正義感の強い彼女ですから、恐らく沙派閥の企みに積極的に介入していくでしょう。

美琴と黒子の仲が深まり、黒子が美琴への行き過ぎた愛を育むエピソードがここからは楽しめそうですね。

ある意味、これまで以上にファンとしては気になるエピソードが展開されそうです。

沙派閥がどう潰れていくのか

真の目的が永代姫君マジェスティではなく、常盤台中学を潰す事だと判明した沙淡扇。

そんな彼女は実の妹である雪紫を利用し、美琴の監視だけでなくヘアピンを盗み出すところまで行ってしまいました。

自分の友を利用されることと、自分の能力を悪用されること。

どちらも美琴にとっては特大級の地雷ですから、これらの行動が沙の首を絞める事になる予感。

迎電部隊との戦闘描写でも、美琴の戦闘能力は文字通りレベルが違うことが描かれていましたしね。

派閥に興味を持たず、眠れる獅子といった状態の美琴ですが、そんな彼女を巻き込む沙の行動が、皮肉にも彼女の企むを全て潰してしまう展開になりそうです。

超電磁砲20巻の発売日

続きが楽しみなとある科学の超電磁砲 20巻の発売日は未定です!

例年のペースなら、2025年3・4月発売が予想されます。

コメント

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