ソードアート・オンライン 25巻【あらすじと感想・考察】

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キリト、アスナ、ムシターナの3人が表紙を飾るソードアート・オンライン25巻!

ユナイタル・リングIVという事で、UR編も4巻目となりました!

ムシターナとの決戦にエオラインの謎など、待ちに待った要素が詰まっていた一冊です!

SAO26巻の記事はコチラ!

※ここから先は【ネタバレ】全開です!!!

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SAO25巻のストーリー

UR編では恒例となりつつ構成ですが、本巻もUR・リアル・UWの三か所でそれぞれ物語が展開されていきます!

まずは、各世界でのストーリーを整理していきましょう。

ユナイタル・リング

  1. The Life Harvesterザ・ライフハーベスター】に襲われたキリト御一行は同モンスターを辛くも討伐。
  2. vsムシターナ勢力。ユイの活躍によってムシターナ勢力を撃退。杖を破壊し《忌まわしき者の絞輪》を解除する。
  3. ラスナリオは更に発展。

リアル

  1. アスナの誕生日。
  2. アスナはエテルナ女子学院アスナが通っていたところからの転校生・神邑樒かみむらしきにSAOに囚われなかった「if」の自分重ね、動揺する。

アンダーワールド

  1. ダイブ後、「星王」エオライン・ハーレンツに再開したキリトは、アスナ、アリスと合流する。
  2. キリトたちは惑星アドミナへ向かうために、閉ざされたセントラル・カセドラル80階へ向かう。
  3. セントラル・カセドラル80階、《雲上庭園》でキリトたちが見た、コールドスリープで眠っている3人の少女たちは…

「・・・・・・・・・・・・セルカ!!」

出典:ソードアート・オンライン25 ユナイタル・リングIV 川原礫
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感想

今巻はUR成分多めでしたが、終盤のUWはエオラインの情報がドンドン出てきて引き込まれましたね!

ラストは挿絵を入れて終わっていて、早くも26巻が待ちきれません!

前半のURパートも良かったですが、やっぱりここまでの積み重ねがあるのでUWとエオラインの話があると印象に残りますね。

そんなURパートですが。アインクラッドを彷彿とさせるザ・ライフハーベスターとの戦いはSAOのPvEって感じがしっかり出ていて、ソードスキルであったり、アスナとペアでの連携、「スイッチ!」など読んでいて懐かしさも感じられる一戦でした!

一方ムシターナとの決戦は、地形とURのシステムを利用した戦いであったり、ユイの活躍など、これまでとは違う戦いが描かれていました。

そしてリアルではメンタルが揺さぶられているアスナ。キリトもUWのことが気がかりでしょうし、この二人がURに集中しきれていないことが致命傷になる。そんな展開の伏線な気もしちゃいますね!

何はともあれUWパートから始まるであろう26巻が待ちきれません!待ちきれません!

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考察

シノンの《ヘカートII》の残弾数が6→5になったことや、《絞輪》の効果中であっても動けるユイの謎、エオラインがベルクーリ・シンセス・ワンハーレンツの子孫の養子であったりなど、覚えておいた方が良さそうなことがかなりありました!

そんな中でも特に気になった3つについてまとめていきます!

神邑樒=ムシターナ?

前から怪しい雰囲気を醸し出していた神邑さん

今回も意味ありげなイベントが発生しましたね!

そもそも、この段階でリアルの方に新キャラを出しているのは、何かあるに違いないと邪推してしまいます。

そんな神邑さんの怪しい?行動はこちらの2つ!

  1. ムシターナとの決戦直前にアスナを昼食に誘う。
  2. ムシターナ撃退後、学校を休む。

なんかありそうだねえ!!!

まず①の方。

やはり、アスナを昼食に誘ったのは、決戦直前に揺さぶりをかけたかったからでしょう。

事実、アスナはエテルナ女子学院の制服を着ている神邑に「あり得た自分」を重ねており、神邑の存在そのものに揺さぶられています

そんな中、転校したばかりの神邑に昼食に誘われ、それをゲームURを理由に断るのは、昔の自分SAO事件の前はしなかったのではないか?と動揺します。

ぶんちりー
ぶんちりー

ご飯等のお誘いを、FF14を理由に断るのは気まずいので良くわかる!

なんとか断ったアスナですが、動揺しているのがしっかりと描写されています。もし、神邑と一緒に昼食をとっていたら、更に何かしらの方法で揺さぶられていた可能性がありますね。

ムシターナ本人か、ムシターナサイドの人間であれば、アスナを精神的に追い詰め、キリトやキリト勢力の面々に悪影響を与えようとするのは、辻褄が合います。

そして、②の方!

こちらで一気にムシターナ=神邑?疑惑が深まります。

キリトvsムシターナは、影武者の利用によってムシターナの思惑通り進んでいきます。

ユイの活躍がなければ、キリトたちは敗北していたでしょう。

しかし、そこまでキリトたちを追い詰めていたわけですから、最終的に返り討ちにあったムシターナのショックも相当なものでしょう。

そこでタイミングよく神邑は学校を休みます

タイミング良すぎィ!!!

これに関してはもう怪しさしかない。

やはり、ショックが大きすぎて学校を休んだのか

はたまた、計画を練り直すために学校を休んだのか

いずれにせよ、ムシターナとの繋がりを感じずにはいられないですし、疑いは深まるばかりです。

ここまで言っておいて、実は川原先生のミスリードでした!なんてもありそうですね。

その時は、この記事を見返して「やっぱSAO面白いな!」って思うことにします。

《忌まわしき者の絞輪》はリアルに干渉しているのか

今回キリトが気にしていたのは、《絞輪》の効果です。

実際に《絞輪》で息が出来なくなったキリトは、その強烈な「リアルさ」に違和感を覚えます。

あまりにリアルな窒息感に、心拍数がアミュスフィアの強制切断の一歩手前まで上がります。

ここで、キリトはある疑問を持ちます。

自分の心拍数がそこまで上がったのなら、当然他のプレイヤーの心拍数も急上昇したはず

なのに、誰一人として強制切断されていないのはおかしくないか?ということです。

心拍数の上がり方というのは個人差がありますから、同じ時間《絞輪》の効果を受けていれば、ある程度の人数は強制切断されていても不思議じゃないですよね。

むしろ、誰も強制切断されていない方が不自然です。

そこで一つ考えられるのが、《忌まわしき者の絞輪》の本当の効果です。

《絞輪》は発動中、《絞輪》の呪いを受けた者が窒息感を感じるというものですが、ここに裏があるんじゃないか?ということですね。

例えば、《絞輪》は対象者の心拍数をコントロールできるとかです!

これはキリトも考えていたことですが、もう少し深く考えていきましょう。

まず大前提として、アミュスフィアは基本的に人体に干渉できないように作られています。
ナーヴギアがSAO事件で盛大にやらかしているので…

しかし、ある程度脳や神経に干渉できるのもまた事実です。それでVR体験をしているわけですしね。

ここで僕が考えるのは、《絞輪》は窒息感以外の感覚も与えているのではないか?ということです。

まず、窒息感がメインなのは間違いないでしょう。それで対象者を行動不能にしていますし。

ただ、これだけでは心拍数は調節できません。

そこで、もう一つ、窒息感に似た感覚を与えて、そちら側を調節しているのではないでしょうか?

窒息感もう一つの感覚=心拍数

この式で、窒息感は固定して、もう一つの感覚を調節することで、全員の心拍数をギリギリのところで留めていると考えられます。

また、ユナイタル・リングはキリトが《腐れ弾》の臭いで窒息感を上書きしたように、より強烈な感覚が優先される仕様のようですから、窒息感の下にもう一つ感覚があっても不思議ではありません

これならば、あくまで感覚を与えているだけなので、アミュスフィアの機能で十分にできます。それでいて、心拍数のコントロールという、あたかもリアルに干渉しているような現象を引き起こせます。

大多数のプレイヤーは心拍数をコントロールされているとすら思わないでしょうが、デス・ガン事件を経験しているキリトが、そこに辿り着くのは予想の範疇でしょう。

ムシターナたちが、キリトを狙っていて、《絞輪》もキリトたちを狙ったものだとしたら、キリトに対する効果が見込めるこのシステムはありそうです。

とはいえ、なぜそのような魔法があるのか?という疑問は尽きないですね。

ユナイタル・リングとアンダーワールドの繋がり

ユナイタル・リングが、アンダーワールドと同じサイズという衝撃の新事実が発覚しました!

暫定ですが、アルゴが持ってきた情報から概算されるユナイタル・リングのサイズは半径700kmの円形です。

そして、アンダーワールドの人界のサイズは、半径750kmの円形です。

キリトとアリスはこれに気付き、少し動揺します。

もちろん読者の僕たちも動揺します。

そもそもですけど、このUR編は構成が不自然ですよね。

URとUWの二つの世界でそれぞれのストーリーが展開されていて、今のところ接点が見えません

そんな中、ここで出てきたサイズの一致という情報はとても大きなものです。

ここで、サイズの一致が意味することを考えていきましょう。

やはりサイズが一致している新しい世界の登場は、統合が真っ先に思い浮かびますね!

例えば、FF14の13個の鏡像世界は、原初世界が分裂した世界で、アシエンが統合を目指しています。

SAOはラグナロクオンラインというゲームにインスパイアされていると作者・川原先生もおっしゃっていますよね。そして、アリシゼーション編が完結して、新しくUR編を執筆し始めたタイミングで流行っているMMORPGといえば、FF14です!

そう思うと、UR編は、FF14にインスパイアされて、世界の統合というのが一つのテーマの可能性は十分にあり得ますね。

実際、URはザ・シードのゲームが統合されてできた世界ですしね!

UR編なのにアンダーワールドの話が続いているのは、今後2つの世界が統合されるからの可能性は高いですね!

SAO26巻の発売日

衝撃の挿絵で終わったSAO25巻に続く、ソードアート・オンライン 26巻の発売日は2021年10月8日です!

SAO26巻の記事はコチラ!

2020年12月10日に発売されたSAO25巻の後、2021年3月10日にソードアート・オンライン プログレッシブ7が発売されています。

また、2021年6月10日にSAOP8巻が発売されました!

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