【FF14】3分で満足してない!?上達する木人の叩き方

strike-dummy FINAL FANTASY XIV
FINAL FANTASY XIV

スキル回しの練習ってどこでやろう?やっぱ木人討滅戦?

FPSならAim Labがあったり、各ゲームのプロがオススメの練習法を紹介しています。

FF14の場合、ココで練習するのがオススメだよ!という導線がゲーム内にあまりないので、迷う方も多いんじゃないでしょうか。

実際に木人討滅戦で制限時間内に木人を壊せればOK!という人が多いですよね。

でも、本当はそれだけじゃ練習としては不十分なんです。

今回は上達するためのオススメの木人の叩き方を紹介します!

筆者プロフィール

  • FF14を約5年間プレイ
  • メインキャラのプレイ時間は5000時間↑
  • 絶5種クリア済み
  • FFlogs瞬間個人1位、瞬間チーム1位の獲得経験アリ
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※この記事はPRを含みます

木人討滅戦だけでは不十分

よくある勘違いですが、木人討滅戦を時間内に倒せたらOKというわけではありません

もちろんカジュアルなコンテンツに挑戦する分には全然問題ないですからご安心ください!

でも、木人討滅戦はジョブをマスターする目安にも練習台にも不向きです。

理由はシンプルで、戦闘時間が最長3分しかないからです。

FF14の高難易度レイド(絶・零式・極)に3分で終わるようなコンテンツはありませんよね?

大抵は短くても6分くらいはあるものです。

最低でも6分は綺麗に回さないといけないローテーションを3分出来ただけでは、マスターしたとは到底言えないですよね。

3分間ではコンテンツを想定したローテーションや、他のジョブとの噛み合いを考えたローテーション、ジョブ固有の癖があるローテーションの練習にはならないです。

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開幕ローテーションは木人討滅戦で!

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じゃあ木人討滅戦は使わないの?というと全然そんなことはありません!

木人討滅戦は開幕ローテーションの練習に最適なんです!

木人討滅戦の最大のメリットは、入りなおすたびに全リキャストがリセットされることです。

例えば竜騎士の練習をするとして、バトルリタニーというスキルは3分リキャストなので3分に1回しか使えません。

バトルリタニー周辺のスキル回しを練習したいときに、毎回3分待つのはとても不便ですよね。

ほぼ全てのスキルを使用する開幕ローテーションの練習は、まさにこれが当てはまります。

大抵の人はまず開幕ローテーションから練習するんじゃないでしょうか?

ぶんちりー
ぶんちりー

僕は開幕ローテーションから触る派です!

そんな開幕ローテーションが手に馴染むまでリキャスト待ちを気にせず練習できるのが、木人討滅戦の一番のメリットと言えるでしょう。

ミスして1からやり直したいときも、出て入り直せばすぐ始められるので非常に重宝します。

なので、開幕ローテーションは木人討滅戦で練習するのがオススメです!

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長期戦ならではの噛み合い

そもそもなんで3分以上の長時間木人を叩く必要があるの?と思われるかもしれません。

その理由は、FF14のローテーションが長期戦だと特別な噛み合い方をするからです。

FF14は1分半(90秒)スキル・2分(120秒)スキル・3分(180秒)スキルといった長いリキャストの技を持っているジョブがほとんどです。

これに加えて、大抵2~3分でローテーションが一周します。

例えば2分スキル3分スキルを持っているジョブなら、両方が同時に帰ってくるタイミングは戦闘開始から6分後ですよね?

しかも大抵の場合そこがローテーションが一周したバーストタイミングになります。

先ほどの竜騎士の例なら、ランスチャージ(1分半リキャ)、ドラゴンサイト(2分リキャ)、バトルリタニー(3分リキャ)といった3種類のバフが同時に上がるのが6分目です。

この時全部が返ってくるタイミングはどういう感覚なのか。

どういう準備が必要なのか。

どういうスキル回しになるのか。

こういった部分まで馴染んで初めてスキル回しが馴染んだと言える状態ですから、3分しかない木人討滅戦は練習台としては不十分なんです。

マルチタスクの練習

これはある程度ローテーションが手に馴染んできたらですが、マルチタスクの練習にも木人は使えます。

マルチタスクが出来なければ、実戦では使い物にならないですからね!

FF14のバトルはスキルを使うだけでなく、ボスの詠唱やフィールドを見ながらギミックを処理していく必要があります。

分かりやすいところだと敵の範囲攻撃(AoE)を避けたり、PTメンバーと位置が被らないように散会したりなどがギミック処理と言えるでしょう。

となれば、戦闘中にずっとホットバーを凝視してローテーションに集中するわけにはいきません。

だからこそ、ある程度ローテーションが手に馴染んだら他のことを考えながらでもローテーションを維持できるようになる必要があるんです。

もちろんprocのチェックやシビアなタイミングでの操作が必要な部分ではローテーションに集中してOKですが、他の部分ではながら作業でも問題ないように練習するということですね。

実際に僕や僕のフレンドは、動画やアニメを見ながら10分以上ローテーションを続けて、GCDやアビリティのリキャストタイミングといった基本ローテーションを身体に染み込ませています。

実戦をイメージして

あまり多くの人がやってはいないですが、間違いなくオススメできる練習法実戦をイメージして木人を叩くことです。

キャスターで50秒のタイミングで動かないといけないなら、そのタイミングで滑り撃ちや移動のための工夫を練習したり。

メレーで110秒のタイミングで10メートル離れないといけないなら、そのタイミングで離れて戻ってくる練習をしたり。

ボスが70秒から20秒間飛ぶなら、70秒から実際に20秒間待って想定しているローテーションを使ってみたり。

FF14は予習が基本の文化になっているんですから、予習を見る”だけ”や知る”だけ”で済ませるのは勿体ないです!

予習のより良いやり方についてはコチラで紹介しています!

実戦を想定した練習を木人でやっておくだけで、実際のコンテンツに挑んだ時の落ち着いてローテーションをこなせて、その分の脳のリソースをギミックに回せるのでオススメです!

FF14において最も重要なミスを減らすという部分は、こういった日々の積み重ねで確実に良くなるでしょう。

どこの木人を使えばいい?

木人討滅戦だけでは不十分で、練習用の木人を使って練習するのは分かった。

で、それはどこにあるんだい?

俺、個人宅もFCハウスもないんだけど?

そんな皆さんにどこの木人を使えばいいかを紹介します!

基本的に自分と同じレベルかそれ以下のレベルの木人を使えば良いので、高難易度に挑むレベル80ならどこのを使ってもOKです。

便利なのはエーテライト「中央ラノシア:サマーフォード」「コルシア島:スティルタイド」のすぐ近くにある木人ですよ!

レベル1木人

  • 西ザナラーン ホライズン(X:26.5 , Y:23.9)
  • 中央ラノシア サマーフォード庄(X:26.5, Y:17.0)
  • 黒衣森:中央森林 ベントブランチ牧場(X:24.0 , Y:19.8)

レベル50木人

  • クルザス西部高地 ファルコンネスト(X:31.6 , Y:38.6)
  • 高地ドラヴァニア テイルフェザー(X:32.8 , Y:24.6)
  • 低地ドラヴァニア ショートストップ野営地(X:22.6 , Y:16.5)

レベル60木人

  • ギラバニア辺境地帯 カストルム・オリエンス(X:9.8 , Y:12.0)
  • ヤンサ ナマイ村(X:31.2 , Y:16.9)
  • アジムステップ 再会の市(X:33.8 , Y:27.0)

レベル70木人

  • ギラバニア湖畔地帯 ポルタ・プレトリア(X:10.6 , Y:20.8)
  • コルシア島 スティルタイド(X:35.6 , Y:27.0)
  • アム・アレーン モルド・スーク(X:27.9 , Y:14.6)

レベル80木人

  • テンペスト オンドの潮溜まり(X:32.1 , Y:19.0 , Z:-1.8)

まとめ

FF14で各ジョブをマスターするために練習しようと思ったら、木人討滅戦だけでは不十分で、フィールドやハウスの木人を使うのがオススメです。

理由はシンプルで、以下の理由から木人討滅戦の3分間という制限時間は短すぎるからです。

  • 高難易度レイドの戦闘時間は最低でも6分はある
  • 長期戦特有のスキルの噛み合い方、ローテーションがある

また、通常の木人ならマルチタスクをこなす練習や、実戦を想定したローテーションのイメージトレーニングにも使えます。

とはいえ、木人討滅戦にも有用な使い方はあって、開幕ローテーションなら木人討滅戦の利用がイチオシと言えるでしょう。

こうやって目的ごとに通常の木人と木人討滅戦を使い分けて、プレイヤースキルを効率よく磨いていきましょう!

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