暁月のフィナーレのリリースも決定していて、ますます勢いを増すファイナルファンタジー14。
海外では、あまりに人気が出過ぎて一時的にDL販売が停止されるほどです。
日本でもプレイヤー人口は増える一方で、有名人も多数プレイしている大人気ゲームになってきました。
この機にFF14を始めよう!
そんな方向けに、5000時間以上プレイしている廃人ヒカセンの僕が、最初に選ぶオススメジョブを紹介します!
はじめに結論
まず最初に、FF14はいわゆるぶっ壊れジョブがあるゲームではありません。
もちろん環境ごとに多少の強弱はありますが、最高難易度レイドの初期攻略やタイムアタックをやる層くらいにしか関係ないレベルです。(それでもユーザーはぶっ壊れって言いますが)
それほどまでに、ジョブバランスの調整がしっかりされているゲームなんですね。
なので、最初に選ぶジョブは「自由」です。
自分が好きな見た目のものを選ぶので全然大丈夫です!
そんな好みないから、強いて言うならコレってのを紹介してくれ!って方向けにここからはお話していきます。
繰り返しますが、効率や強弱は大差ないので、好きなジョブがあるならそれをやりましょう!
きっとそれが一番楽しいはずです。
FF14を始めるなら今がベストタイミングですから、考えすぎずやってみましょう!
時間優先の人
まず、時間優先の人が選ぶべきジョブは、タンクロール(剣術士、斧術士)です。
効率最優先、待ち時間なし、忙しくてプレイ時間が限られた人向けですね。
タンクロールはFF14では最も不人気といえるロールで、タンク1ヒーラー1DPS2でマッチングするダンジョン(ID)もタンクは申請した瞬間にマッチしたりします。(いわゆる即シャキ)
逆に人口の多いDPSはマッチングに30分近くかかることもあります。
エンドコンテンツのレイドでも、IDほど顕著ではないですがこの傾向はあります。
なので、タンクは時間優先の人には非常にオススメです。
ただ、タンクはIDでの先導役をやるという暗黙の風潮があるので、IDごとに道順を予習するかカンペを用意した方がよいかもしれないのが初心者には少しハードルが高い部分ですね。
心優しいプレイヤーとマッチングして、お願いすれば先導役を変わってもらうこともできますので、あまり身構えなくても大丈夫です!
知り合いと始める人
次に、知り合いと始める人は少しジョブ選びに気を付けた方がよいです。
基本的にメインストーリーを進めていくうえでは、IDというダンジョンを一緒にやるのがマルチプレイのコンテンツです。
IDは、タンク1ヒーラー1DPS2で構成されるPTで挑むものなので、友人とロールが被らないようにするのがオススメです!
例えば、友人が剣術士で始めたなら、同じタンクロール(剣術士、斧術士)で始めない方が一緒に遊びやすいです。
また、メインストーリーの最序盤を終えるまでは、国の移動ができません。
剣術士を選んで、ウルダハスタートした場合は、ある地点まで進めない限りウルダハから出られず、グリダニアやリムサ・ロミンサにはいけません。
スタートの国はスタートジョブで決まるので、一番最初から友人と一緒に進めたい場合は、スタートの国が一緒になるようにジョブを選ぶのもよいでしょう!
例えば、剣術士と呪術士でウルダハスタートとかですね!
ただ、国の移動ができるようになるまでそこまで時間がかかるわけではないので、ここは無視しちゃってもいいかもしれません。
お得なジョブ
どうせレベリングするならお得なジョブがいい!という効率厨のあなた。
そんなあなたにオススメなのが、巴術士です。
このジョブは、レベル30になるとほかのジョブと違い、学者(ヒーラー)と召喚士(魔法遠隔DPS)の2ジョブが習得できます。
そして、学者と召喚士のレベルは共通なので、1つを上げるだけでまとめて2ジョブ上げられる超お得なジョブになっています。
IDのマッチング時間も、ヒーラーの学者で申請すればすぐなので、効率という観点ではダントツのジョブです。
近接DPSをやるなら?
やっぱりアタッカーがやりたい!
そんな風に思う方は多いんじゃないでしょうか。
僕自身、脳筋なのでずっとDPSロールをやっていますしね。
最初に選べるジョブだと、物理遠隔DPSは弓術士のみなので迷うことがないですよね。
魔法遠隔DPSも、固定砲台型の呪術士とペットジョブの巴術士でかなり毛色が違います。
しかし、近接DPSは格闘士、槍術士、双剣士(レベル10にならないと解放できないけど含めます)は、全て雰囲気が似ていますよね。
なので、どのジョブをやるか迷う方も多いかと思います。
この中で僕がオススメするのは、槍術士です。
理由としては、カンストまでのスキル回しが最も分かりやすく、全DPSの基礎が学べるようになっているからです。
槍術士(竜騎士)は、コンボを回しつつ、間にアビリティを挟んでいくというFF14のオーソドックスなスキル回しが基本です。
ゲームに慣れるレベル50までは紅の竜血のようなプレイヤースキルに左右されるスキルもないので、安心して基礎を学べるようになっています。
そして、このオーソドックスなスキル回しは近接DPSだけでなく、全ジョブにとって重要な基礎中の基礎なので、これを学びつつ方向指定やゲージ管理といった近接DPSならではの要素を追加で覚えていけるのはとても分かりやすいです。
僕自身、一番最初に触ったメレーが槍術士でしたが、最初がこれで良かったと思うくらい段階的に基礎を学んでいけました。
もちろん格闘士や双剣士も十分段階的ではあるので、そちらが好みであればそちらを選んでも大丈夫です!
本格的にFF14をやっていくなら、どうせ自分のロール内のジョブは全てカンストさせることになりますしね。
ただ、一番分かりやすいなと感じたのは槍術士なので、迷っている方には槍術士をオススメします!
さいごに
ここまで時間効率の良いジョブやお得なジョブ、ジョブ選びで気をつけるべきことなどを紹介してきました。
でもやっぱり、FF14はロールプレイングゲームです。
せっかくエオルゼアという素晴らしい世界を冒険するんですから、最初は細かいことは気にせず、自分のフィーリングにあったジョブでプレイするのも一興だと思いますよ!
僕も最初に弓術士と呪術士で迷って、フィーリングに任せて呪術士スタートした結果、メインロールがキャスターになりましたからね!(今シーズンはレンジやってたけど)
案外フィーリングで選んだものが、一番自分に合ってたりするので、あくまで参考程度にしていただければ幸いです!
また、初心者のうちからFF14にあったプレイ環境に慣れておくと、後からコンバートするより楽なのでコチラも参考にしてみてください!
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