FIFA22の発売日も近づいてきましたね!
FIFAプレイヤーの方は、そろそろ予約なんかを考え始める時期です。
ゲーミングPCを持っている方は、毎度のごとくPC版を購入するか、CS版(PS4・PS5・Xbox Series X・Xbox One)を購入するかで悩んでいるかと思います。
かくいう僕も、FIFAを買う度にCS機を買うか悩みますからね(笑)
今回は、PC版FIFA21のオンライン人口がどんな具合だったのかについてお話していきます!
FIFAの購入を考えている方、その中でも特にゲーミングPCをお持ちの方必見です!
FIFA22・FUT22スタートダッシュの記事も書いていますので要チェックです!
PC版FIFAを買うメリット
そもそもPC版でわざわざFIFAを買うメリットってなんなのよ?って方も多いかと思います。
PC版を買うメリットとしては、大きく2つあります。
- ハードを統一できる
- アプデが早い
①:ハードを統一できる
最もデカいメリットとして、ハードが統一できるというモノがあります。
特に一人暮らしの方なんかは、ゲームハードは結構スペースを取るので、ハードは少なければ少ないほど良いです。
繋げるモニターを何枚も設置するのも大変ですし、モニターを繋げ変えるのも面倒ですからね。
最近はPCでプレイできるゲームも格段に増えて、PCもかなりのゲームがプレイできるプラットフォームになりました。(ニンテンドーも早くコッチきて)
逆に、流行りのValorantやLeague of LegendsはPCオンリーと言える状況ですし、FF14やApex Legends、Call of DutyあたりのタイトルもPCの方が圧倒的に快適です。
ゲーミングPCがゲーマーの間で必須アイテムになりつつある今、どちらかというとPlayStationの方が要らなくなってきているので、FIFAもPCでプレイできるなら完全にPCに移行できる!って方も多いでしょう。
実際僕も、CoDとFIFAを割り切ってゲーミングPCオンリーにして、CoDとFIFAがPCでもマトモに遊べるようになったのでプレステが家から消えました。
②:アプデが早い
今年FUTをやっていて思ったんですが、実はPCのアプデはPS・Xboxより一足早く来ます。
パッチなんかが一足先に来るのは、メリットと言えばメリットです。
実際に、今年は多くのFUT情報系Twitterアカウントや攻略サイト、ストリーマーなんかはPC版の情報を読んで発信していましたからね。
PC版FIFAでも気にならないポイント
オフラインプレイ
大前提として、PC版で気になるのはオンライン人口です。
なので、逆に言えばオフラインプレイは全くもって問題がありません。
キャリアモードのような一人でプレイするタイプのモードは、CS版と全く変わらない満足度でプレイできます。
むしろ、スペックの高いPCを使っていれば動作がサクサクな分、CS機より快適度が高いですね。
僕もキャリモがメインだったので、PC版で長いことプレイしているのはココが理由だったりもします。
デバイス
デバイス面を心配されている方も居るかもしれませんが、コチラも全く問題ありません。
PSの標準コントローラーである DualShock 4も問題なく使えますし、Xbox系のコントローラーも一通り使えます。
PC版だからといってマウス・キーボードでプレイしなければならないなんてことはないので、これまで通りコントローラーでプレイできますよ!
肝心のUltimate Team(FUT)は?
やっぱりFIFAの最新版、今年ならFIFA22を買うからには、FUTがやりたい!という方は多いんじゃないでしょうか。
今やFIFAを代表するモードで、e-Sportsの競技シーンもココですからね。
今年1年FIFA21のFUTをやってみた、率直な感想を述べていきます。
※あくまで、PC版ではどうなのかという感想なので、FUTそのものの感想ではないです!
FUTの振り返りはコチラでしています!
Good
まず良かった点として、相場は意外と安定していました。
FUTは選手のカードをオンライン市場で他のプレイヤーと売買する仕組みなのですが、人口が少ないとこの市場が安定しないという問題があります。
しかし、実際に1年間やってみて思いましたが、相場自体はPSやXboxと傾向はほぼ同じで、気になることはありませんでした。
PC版は全体的に市場の値段が高い!という意見がありますけど、これは大きな問題ではないです。
もちろん値段が高いと買いにくいですが、これは逆に言えば自分が売る時に高く売れるという事です。
重課金でもしない限り、FUTでコインを増やすにはトレーディング(Trading)と呼ばれる、要は転売で増やしていくので、相場が高い・安いは大きな問題にはなりませんでした。
僕も無課金のたまにウィーケンやる程度で、12月から始めて2月には御三家(CR7・エンバペ・ネイマール)を買えるだけのコインは溜められました。
また、CS版に来るイベント(TOTYやTOTS、RTTF、Headlinersなどなど)はPC版でも例外なくすべて来ました。
なので、ゲームプレイとしては後述する点以外は何も問題ありませんでした。
Bad
PC版FIFAのFUTの問題点として、唯一あるのが、マッチングの問題です。
PS版なんかでも時々問題になっていることがありましたが、PC版は常にそうと言えるレベルです。
大きく分けて、二つ問題を感じました。
①:過疎モード
まず、過疎モードの存在です。
フレンドリーマッチの、期間限定ミッションの対象になっていないモードの過疎っぷりは物凄いです。
ぶっちゃけ、マッチングしない前提で申請するレベルですね(笑)
なので、ミッションと関係のないフレンドリーはできないと思ってプレイすることになりました。
僕は息抜きにフレンドリーの変なルールでプレイみたいなことはしないタイプですが、そういった部分を好む人にはツライところだと思います。
②:ウィーケン・DR
もう一つが、ウィーケン(FUT Champs)やディビジョンライバルズ(ディビライ)で感じた日本人プレイヤーの少なさです。
やっぱり日本人でPC版FIFAをやっている人は少ないです。
なので、ウィーケンやDRでは海外のプレイヤーと当たる頻度が物凄く多かったです。
当然回線(Ping)は少し微妙になるので、ここは悪い点だなと感じました。
また、日本人が少ないという都合上、ウィーケンをやる度に同じ日本人のプレイヤーとマッチするのも少しイヤでしたね(笑)
今週もまたコイツか…みたいな(笑)
あとこれはFUT全体の傾向ですが、1月くらいから徐々にプレイヤーが減っていき、TOTS以降ごっそり減ります。
当然人口の少ないPC版はこの影響が特に大きいので、6月以降は期待しすぎないようにするのも大切です。(EAも夏の過疎をどうにかしようと試行錯誤してはいますが)
まとめ
PC版のFIFAは、基本的にプレイにストレスは全くありません。
FUTも市場の相場は安定していて、相場が高いこともコインを増やすうえでは大きな障害にはならないです。
唯一の問題としては日本人プレイヤーが少ないので、ミッション対象外のフレンドリーがマッチングしなかったり、ウィーケン・DRで海外のプレイヤーと頻繁にマッチさせられたり、何回も同じ日本人プレイヤーとマッチしてしまうことですね。
この問題さえ気にならない方でしたらPC版FIFAは間違いなく楽しめるので、キャリモ勢やカジュアルなFUT勢には安心してプレイできる環境なはずです!
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