グラフィックボードとかのPCパーツってちゃんと買い取ってもらえるの?
変に値切られたりとかはない?
今回PCパーツをいくつか買取に出したので、その流れや感想をまとめてみました!
PCパーツが余ったら
グラフィックボードやメモリ、CPUなど、PCパーツを最新のものに換装するとこれまで使っていたものが余りがち。
壊れてはいないが、最新モデルに換装したのでもう使わない…
こんなケースは結構あるあるなんじゃないでしょうか?
実際に僕も昨秋にグラフィックボードをGTX1660TiからRTX3070に、冬にはメモリを8GB×2枚から16GB×2枚に換装しました。
これらのパーツは壊れたわけではなかったので、捨てるのものな…と思い辿り着いたのがPCパーツの買取。
ドスパラやソフマップなどの超大手なども積極的に実施しており、サービスもしっかりとしていたので余ったPCパーツを買取に出すことにしました。
捨てるよりは二束三文にでもなってくれた方が嬉しいですからね。
宅配買取ってどう?
そんなPCパーツの買取には、ブックオフの買取みたいに複数のオプションがありました。
- 店頭買取
- 出張買取
- 宅配買取
店頭買取は昔ながらのイメージ通り、お店にパーツを持って行って売るスタイル。
出張買取は店員さんが自宅に訪問し、その場で買取をしてくれるスタイル。
宅配買取はパーツを店舗に宅急便で送り、査定してもらうスタイル。
それぞれ手間が省けるポイントが異なるので、自分の好みに合わせて選べるのが結構ありがたかったですね。
今回僕は『宅配買取』を利用しましたが、個人的には超便利でGOOD。
Amazonの箱をそのまま使い回して、緩衝材(プチプチ)だけ100均で購入して梱包。
あとは手続きをすれば宅配業者が指定の日時に家まで集荷に来てくれたので、人とのやり取りを挟む必要がなかったのがありがたかったです。
見知らぬ店員さんとのやり取りに気をつかっちゃうタイプなので、気疲れせずに済んだのが一番大きかったかもしれませんね。
気をつけた方が良いポイント
宅配買取で一番気をつけたいのが、梱包状態。
店舗に到着するまではこちらの責任なので、梱包が甘くてパーツが破損した場合に損をするのは自分になります。
緩衝材にくるんだりダンボールでキチンと固定したりするのは手間かもしれませんが、壊れてしまっては元も子もないので手間を惜しまないのがオススメです。
このことから、梱包メンドクサイ!という方は店頭買取や出張買取の方が良いと思いますね。
納得のいく値段がつくの?
この手の買取で一番気になるのは、納得のいく値段がつくのか?
リーズナブルな値段がつくのか?
不自然に値切られないか?
こういう不安でしょう。
実際に僕もここは結構不安でした。
今回はドスパラで買い取ってもらいましたが、ドスパラは目安表を出しています。
GTX1660系列の買取上限額は1万円。
これに対して、僕が買取に出したグラボは以下のような状態でした。
- 箱なし
- 3年間使用後
- 汚れあり
お世辞にも新品レベル!とは言えない状態でしたし、箱や説明書などは欠品状態。
上限の半額で買い取ってもらえればいいな…くらいのコンディションでした。
そして実際に提示された査定額は6000円。
動くけど欠品があって汚れもある…という状態の商品で、上限の6割が提示されました。
状態に対しての買取価格はリーズナブルに感じましたし、それこそ箱がない事を理由に9割減額されるといった理不尽な事もなかったので、満足しています。
買取成立までの一連の流れ
最後に、実際のドスパラ宅配買取の一連の流れを紹介します。
- ウェブサイトから申し込み
- 買取に出すものをリストアップ
- 個人情報・振込先口座の登録
- 集荷日時の登録
- 梱包
- 集荷
- 査定開始メール到着
- 取引用パスワードが郵便で到着
- 査定額の通知
- 買取の有無を返信
- (買取成立の場合)買取料が振り込まれる
一連の流れは特に待たされることもなくスムーズに進み、申し込みから1週間ちょいで買取が成立しました。
査定額の通知時に各パーツの買い取り額を見て、その後買い取ってもらうかを決められるので安心感もありました。
リーズナブルな値段がついて、買取の流れもシンプルだったので個人的には満足できました。
探すところを探せばもっと高値がつくのかもしれませんが、大手でサービスもしっかりとしていたので、僕は次もドスパラかソフマップで買取をお願いしそうです。
コメント