就活で面接は避けて通れないイベントです!
ただ、面接対策とは受験対策くらい幅が広いものです。
情報も沢山出てきて、結局まず何を気をつければいいのか気になると思います。
22卒の僕も同じことを思いました!
ですので、今回は僕が毎回意識していた3つの柱を紹介します!
面接の3つの柱は、
- 外見と印象
- コミュニケーション
- コンテンツ
です!
それでは、それぞれ説明していきましょう!
※これは僕の体験ベースです!
最初に
突然ですが、僕は面接を接客だと思ってやるスタイルで挑んでいました。
面接官を満足させる。
この一点に集中して挑んだ結果、上手くいきました。本質は、カフェでお客さんとお話して満足してもらうのと一緒なわけです。
もちろん、このスタイルは賛否両論あると思います。
嘘をつく場面も多かったですから、素の自分を評価してくれる企業に入りたい方には合わないと思います。
内定が貰えればそれでいい。
僕はそのスタンスだったということです。
ですから、あくまで一つの参考例だと思って読んでいただければ幸いです!
①:外見と印象
まずは、外見です!
これはイケメン・美女になれと言ってるわけではありません!
大事なのは「清潔感・明るさ・誠実さ」があるなと思ってもらうことです!
そういうイメージさえ持ってもらえばいいんです!
当たり前のことかもしれませんが、だからこそ意識しましょう!
例えば、飲食店で汚らしくて、暗くて、いい加減そうな店員が食事を持ってきていい気分はしませんよね。
人間の心は多かれ少なかれそういう風にできています。
そして、面接官もまた人間です。
全く同じことを、外見がちゃんとしている人とちゃんとしていない人が話したら、より評価が高くなるのは前者です。
なぜなら、あなたの話を聞く前にあなたの外見が見られるからです。
Web面接を繋げても、対面で入室しても、挨拶する前にはもうあなたの外見が目に入るんです。
だから、ここで良い印象を持ってもらえば後の話も良いイメージを持ちながら聞いてくれますし、逆もまた然りです。
では実際どう外見を気をつけるか?ということですね。
これはもう、次の3つを気をつければ大丈夫です!
- 身だしなみ・エチケット
- 姿勢
- 表情
これらをしっかりしておけば、顔の良し悪し関係なく「清潔感・明るさ・誠実さ」を感じてもらえるはずです!
僕はイケメンでも何でもないですが、飲食店のバイトや学会、就活で外見で困ったことはありません。
就活で予定がパンパンなのか、ここが疎かになっている人も見受けられました。
どんなに準備が忙しくても、外見は内容と同じくらい重要だと思って意識しましょう!
面接当日に追加で30分面接練習するくらいなら、外見の再チェックをしましょう!
その方が費用対効果が高いと今でも思っています!
②:コミュニケーション
次に、コミュニケーションです!
これは、話す内容ではありません!
会話のキャッチボールが出来ているか。
失礼がないか。
相手の意図を汲めているか。
相手に配慮できているか。
こういった事です。
例えば、30分の面接で「趣味を教えてください」と言われて、趣味について1時間も語るのは明らかにおかしいですよね?
文系人事の面接官に、専門用語だらけの超マニアックで理解しにくい研究紹介をしないですよね?
これは極端ですが、こういった相手の意に沿わない行動はコミュニケーション能力不足となります。
上手くコミュニケーションの取れない相手の話を聞くのは苦痛ですから、どんなに内容が良くても悪いイメージがついてしまいます。
例えどんなに素晴らしいことを話されても、聞いてもいないことを長々と聞かされるのは苦痛で不快なのです。
長話厳禁!!!
恐らく皆さんも授業などで体験済みのはずです。
言葉遣いや応答に気を付ける。
相手の立場に立って考える。
そして、相手が聞いてきたことにだけ答える。
これを意識すれば、キチンとコミュニケーションが成立するはずです。
もっと詳しく話して欲しければ、その時は面接官がそう教えてくれます。
深掘りしてきたり、目配せしてきたり、雰囲気を出してきたりです。
なので、相手のパスは素直にすぐ返しましょう。
③:内容・コンテンツ
最後にコンテンツです!
外見、コミュニケーションときてようやく内容が評価されます。
前述したように、内容には外見とコミュニケーションのバイアスがかかります。
でも、どんなにバイアスがかかったってダメな内容はダメです!
逆に、超優秀で前2つがダメでも内容だけで通る人もいるかもしれません。
それくらい内容は大切です。
だから志望動機や自己PR、研究紹介等の対策がそこら中に沢山あるわけです!
これらは、頻出のモノを予め準備して、相手に納得してもらえるように頑張りましょう!
僕の体験・知見ベースでこれらの作り方やオススメなどを記事にしてます!
相手が納得できるコンテンツを提供できれば、悪いバイアスがかかっていない限りまず合格するはずです!
最後に
ここまで書いてきたことは、就活の準備を一生懸命やっている方からすれば当たり前のことかもしれません。
でも面接って、本当に気を付けることが沢山あります。
そして、本番は色々忘れちゃったりもします。
だからこそ、僕はこの3つを上から順に意識することを自分に言い聞かせ続けました。
外見→コミュニケーション→コンテンツ
これを意識していれば、その時選ぶべき言葉や態度、話す内容や長さなどは自ずと見えてきます。
一つの考え方として、参考になれば幸いです。
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