引っ越すときってゲーミングPCはどうやって運送するの?
どうやったら故障確率を下げられる?
そんな疑問にここ4年で2回、ゲーミングPCを抱えて引っ越しをした僕の観点からお話していきます!
はじめに
引っ越しとなると避けては通れないのがゲーミングPCの運送。
自分でやるにせよ業者さんに頼むにせよ、精密機器の塊を運送する事に変わりはありません。
そうなると怖いのが故障。
ゲーミングPCは安くないですし、デスクトップPCなら衝撃にもそこまで強くないです。
実際に僕も直近の引っ越し2回で2回とも故障が発生しました。
2回とも信頼できる引っ越し業者がキチンと梱包してくれてこれですからね…
しかも同じような梱包方法と業者さんでも、僕は2/2で故障して多くの友人たちはノープロブレムだったりもします。
振り返ってみると運ゲーみが強いなかで、僕はかなり運が悪かったんでしょうね…
そんな僕がやるべきと感じている事をリストアップしていきます。
業者さんが悪いの?
この手のお話に必ず付きまとうのは、業者さんの過失なのかという点。
外側のケースがボコボコになるレベルならもちろん業者さんが悪いですが、そうでない限りは基本的に業者さんの過失とはならないです。
特に内部の故障だと、保証しませんよという決まりになっていることも多いですね。
なので、最大限自衛する必要があるわけです。
やるべき事リスト
バックアップ
まずはなんと言ってもバックアップ。
消えたら困るデータをクラウドにアップするか外付けHDDなどに保存し、PCが故障しても必要なデータを復元できるようにしておきます。
PCが壊れたら何もかも一環の終わり。
こんな状況に陥らないようにするための最低限のラインがここじゃないでしょうか!
これに関しては引っ越しがなくても定期的にやっておくのがオススメです。
配線の確認と記録
引っ越しでありがちなのが衝撃でコード類の接触が緩んでしまうケース。
チェックのために抜き差ししたりする可能性もあるので、問題なく動いていた時の配線は写真などで記録しておきましょう。
外部機器の配線も記録しておくと新居でのセットアップがスムーズに行くのでオススメ。
清掃
引っ越しでありがちパターンその2がホコリによる故障。
運送する過程でケース内のホコリが舞い、普段は入らないような所にホコリ等が侵入することがあります。
恐らく今回の僕のケースはこれが原因でしょうね。
ホコリの入りどころが悪いと回路がショートして故障してしまうので、これを予防しておくのはとても重要。
引っ越し前にPC内部を綺麗にクリーニングしておくだけでリスクを大幅に抑えられるのでオススメです!
配線の確認とセットでやっちゃいましょう。
保証確認
これはBTOを購入した方メインですが、保証期間のチェックしていきましょう。
場合によっては無料で修理してもらえる可能性もありますし、修理費を抑えられることが多いです。
縁起でもないかもしれませんが(笑)
購入時のケース確認
これもBTOを購入した方メイン。
購入時にPCが入っていた箱や梱包材を持っていれば、それを使いましょう!
あなたのお家に来るまでPCを守り抜いてくれたナイトですから、今回も無事に守り抜いてくれるはずです。
形状などもピッタリ入りますしね。
各パーツの相場チェック
次は故障する前提になっちゃいますが、パーツの相場チェックはしておきましょう。
いざ故障した時に迅速に動けるとその後のストレスや疲労感はだいぶマシになります。
これマジのガチで、今回僕はこれをやっておいたおかげでここが壊れてたらだいたいこのくらいかかるとイメージしながら修理できました。
修理に出すと時間もかかるので、安価なパーツなら自分で購入して取り換えちゃえってなりますしね。
高価&大切なパーツの取り外し
これは僕も僕の友人もよくやっていたパーツの取り外し。
自分で運べば後悔も少ないでしょうし、梱包と運び方次第ではパーツの生存率がグッと上がります。
グラフィックボードやCPU、大型のストレージなどは価格や手間を考慮するとアリかなと思いますね。
特にグラボは最近暴落したとはいえ、RTX3080とかがお亡くなりになったらダメージは計り知れない…
さいごに
せっかくの新居生活初日からPCトラブルなんてない方が絶対いいです。
なのでまずはなるべくトラブルが起きないように最大限予防。
そして万が一トラブルが起きてしまっても円滑に対応できるよう準備しておいて、ドタバタしないで済むようにしておきましょう!
2連チャンでやらかしてるぶんちりーとのお約束です!
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