アクションだけでなくストーリーも素晴らしい『Sekiro: Shadows Die Twice』
とても良くできたストーリーだからこそ、用意されているエンディングを全て見たくなる人は多いんじゃないでしょうか?
でも何周も周回プレイをするのは大変
こう思う人も一定数は居るはずです。
そんな方のために、今回はPC/Steam版隻狼で一周で全エンディングを回収する方法を紹介していきます!
はじめに
Sekiroは本当に素晴らしいゲームで、周回要素もバッチリついています。
Steamで購入された方は、全実績解除をゴールに設定している人も多いんじゃないでしょうか?
プレイステーションでいうところのトロフィーコンプ(トロコン)みたいなものですからね。
この実績の中には各エンディングに到達することも含まれているので、全実績解除を目指す人にとって全エンディング回収は避けては通れない道です。
ただ、Sekiroはストーリーもなかなかに良いですから、純粋に全エンディングを見てみたい!という人も沢山いることでしょう。
とはいえ各分岐やその準備を知ってしまうとネタバレを踏んでしまったり予想がついちゃったりする可能性もあるので、2周することにして1周目は純粋に楽しむのが僕のオススメです!
実際に僕も1周目はなるべく攻略情報を入れず、ルート分岐も考えないで突き進みました!
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エンディングは全部で4つ
※ここは若干のネタバレを含みます!
Sekiroに存在する実績付きエンディングは全部で4つです。
なので、普通に周回してエンディングを回収しようとすると4周する必要があるんですよね。
もちろん引継ぎアリの周回ですから、ゲーム体験は変わるので十分楽しめはします。
とはいえ基本的に同じボス、同じマップなので4周は重いという人もある程度はいるでしょう。
また、存在する分岐は大まかに言って2つです。
1つ目の分岐は忍軍襲来時の、葦名城本城での梟との会話ですね。
「掟に従い、御子を捨てる」という選択肢を選ぶと、ボスが登場して『修羅』と呼ばれるエンディングになります。
これ以外の3エンディングは次の分岐になりますね。
2つ目の分岐は、後述する下準備を全てしていれば『不死断ち』、『人返り』、『竜の帰郷』の3エンディングの分岐地点です。
共通のラスボスを倒した後、御子(九郎)様に話しかけた時の選択肢でエンディングが変わるという流れですね。
つまり修羅エンド以外は戦うボスが全て共通なので、これから紹介する方法を使いたい人もいるというわけです。
セーブデータを保管して上書き
手法としてはいたってシンプルで、分岐前のセーブデータを保管してロールバックするだけです。
Sekiroはオートセーブのゲームなので本来はセーブ・ロードが自分の好きな個所からというわけにはいきません。
しかし、セーブデータを一度別の場所の保管し、エンディングを見終えた後に保管しておいたセーブデータで上書きすることで疑似的に好きな個所から再開できるわけです。
保存するデータは2つですね。
- 忍軍襲来時の葦名城本城で梟に話しかける前
- ラスボス討伐後に御子に話しかける前
※2つ目の分岐の方はストーリーを普通に進めて手に入る「桜竜の涙」以外に、「常桜の花」と「氷涙」の2つを入手しておきましょう。
この2つのアイテムがないと『不死断ち』以外のエンディングは見ることができないので、セーブデータだけがあってもどうしようもないです。
肝心のやり方としては、以下の手順になります。
- セーブデータが欲しい箇所で一度セーブ
- ゲームを終了する
- セーブデータの保存場所を開き、セーブデータを別フォルダにコピー(USBディスクなどでも可)
- エンディングを見る
- 再度ゲームを終了し、保管しておいたセーブデータで上書きする
僕はチキンなので複数の別々の場所に保管しましたね。
このセーブデータの保存場所は、以下の場所にあると思います。
【ユーザー名】に入るのはあなたのPCのユーザー名です。
ユーザー名bunchiryなら C:\Users\bunchiry\AppData\Roaming\Sekiro となっているはずですね。
ここに数字17桁のフォルダがあるはずで、その中にあるS0000.sl2というファイルがセーブデータになります。
このファイルが見つからないという方は、エクスプローラーの表示設定で隠しファイルを表示するようにすれば見つかるはずです!
面倒な方は、Sekiroフォルダごとコピーしてしまうのもアリですね。
また、Cドライブに入っていない場合は頭のCをDやGなどにして別ドライブにないかも確認してみましょう。
この手法のメリットとデメリット
この手法はメリットとデメリットがハッキリとしています。
あくまで全エンディングを見るのには便利という手法であって、全実績解除には最低でも2周は必要になるのが要注意ポイントです。
とはいえ4周必要なところを2周で済ませられるとも言えるので、便利ではありますね!
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