FF14にFPS制限をかけたら画面がガクガク！
滅茶苦茶FPSが落ちてるじゃん！
こんなケースに直面している方必見の、設定見直しシリーズです！
FF14のFPS制限問題
FF14特有の問題に、FPS制限問題というのがあります。
これはPC版で、ゲームコンフィグ（ゲーム内設定）でFPS制限をかけるとFPSがガタ落ちするというもの。
十分過ぎるスペックのPCを使っていても、144Hz制限をかけたら何故か100HzくらいまでFPSが落ちてしまう。
60Hz制限をかけたら何故か40HzくらいまでFPSが落ちてしまう。
こんな現象の事ですね。
FPSを固定して画面酔いや目の疲れを減らしたり、GCDラグを固定化したりなど安定したFPS描画というのはプレイヤーにとって非常に重要。
このため、FPSに制限をかけるというのは珍しいことではありません。
しかし、FF14はこれをゲーム内設定でやってしまうとFPSがガタ落ちしてしまうため、紹介する対処法が必要になってくるわけですね。
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FPSとは？
ここで言うFPSとは、Frame Per Secondの略称。
1秒あたりに、何フレーム描画されるかという指標ですね。
リフレッシュレートという風に呼ばれることも多いです。
ゲーミングモニターだと60Hzや144Hzが代表的。
ゲーム画面を1種のパラパラ漫画とすると、60Hzなら1秒で60枚の絵が、144Hzなら1秒で144枚の絵がパラパラされることになります。
当然FPSの値が高いほどパラパラの数が多いので、違和感なく滑らかに見えるわけですね。
逆にFPSが極端に低いと、ゲーム画面が本当に紙芝居のように見えてしまいます。
画面がガクガクする！キャラがカクカク動く！
こういうケースでは、FPS値が極端に低くなっていることがほとんどと言えるでしょう。
ゲームをプレイするうえで非常に重要な値というわけです。
対処法
対処法は至ってシンプルで、FF14のゲーム”外”でFPS制限をかける事。
より具体的には、グラフィックボード側でFPS制限をかけることになります。
僕が使っているNVIDIA RTX3070などの、NVIDIA製ならNVIDIAコントロールパネルを使って。
もう1つの大手であるRadeon製ならRadeon Softwareを使ってFPS制限をかけることでFPSをガタ落ちさせず、FPSを固定させることができます。
FF14のみにFPS制限をつける方法
FF14のゲーム内ではなく、NVIDIA側でFPS制限をかけるなのがオススメなのは分かったけど、GPU側の共通設定でFPS制限をオフにしていて、他のゲームまで制限がかかるのは困る！というアナタ。
大丈夫です！
僕も同じことを思っていて、NVIDIAコントロールパネルの共通設定はFPS制限をオフにしています。
そこで僕がやっているのは、FF14にのみFPS制限をオンにするという設定。
こちらはシンプルで、NVIDIAコントロールパネルから設定ができます。
- デスクトップの何もないところを右クリック
- NVIDIA コントロール パネルをクリック
- 3D設定の管理をクリック
- プログラム設定をクリック
- Final Fantasy XIV: A Realm Rebornをクリック
- 最大フレームレートをオンにし数値を設定する
この方法で他のゲームではデフォルトでFPS制限をオフにしつつ、FF14でのみFPS制限をオンにできます！
他にもFF14でのみ変更したい3D設定があれば、そちらをいじってしまうのもアリだと思いますね。
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