LINEMOってどうなん?
本田翼さんがCMのあれってどうなの?
楽天モバイルからLINEMOに乗り換えたのもあって、結構な数の友達から使用感を聞かれたので、LINEMOを使っている僕がレビューを紹介していきます!
はじめに
お家で過ごすスタイルが世の中に定着しつつある事もあり、より家に籠りやすくなったゲーマー・オタク各位。
そんな人達が思うのが、外に出ないならスマホのプラン見直した方が良くない!?ということ。
僕も昨年iPhoneを買い換えた時に見直しましたし、楽天モバイルの改悪が来てから再度見直しました。
恐らく多くの楽天モバイルユーザーが乗り換えを検討しているんじゃないでしょうか?
そんな中で有力候補の1つになるのがLINEMO
名前にLINEと入ってるだけあって、LINEとの繋がりがガッチリしているこのキャリア。
提供元も4大キャリアの一角であるSoftbankです。
ソフトバンクのライトユーザー向けプラン・キャリアだと思ってもらえば分かりやすいと思いますね。
ドコモで言うところのahamo、KDDIで言うところのUQモバイルみたいなものです。
脅威の0円だった楽天モバイルが改悪によって陥落した今、コスパキャリアは選択肢が多すぎて逆に困る今日この頃。
僕もだいぶ契約を迷いました(笑)
そんな中LINEMOは3GBで990円と20GBで2728円を打ち出しているだけあって、なかなかのコスパキャリア。
そんなLINEMOを使ってみたので、今回はしっかり使ってみた後のLINEMOミニプランレビューになります!
ぶんちりーのスマホスタイル
僕のスマホスタイルは現代人の中では少し特殊なタイプ。
高校時代から昨年まではずっと2GB契約で過ごして来たんですよね。
しかも今やスマホゲームもほぼやらず、外で動画を見ることもまずないです。
直近だと通勤中にValorantの大会を見ていたくらいですかね。
基本的に出かけた時の余暇時間はKindleで本を読んだり、Switchでゲームをしたり、スマホに入れてる音楽を聴いたり、考え事やイメトレをしたり、ぼーっとしたりです。
最近はメモ帳にブログ記事書いたりとかもありますね。
オマケにこのブログをご覧の方ならお察しの通り、スーパーインドア人間なので休日はほぼ家。
こういった要素が噛み合って、本当に全然データ容量を使わない人間です。
外であまりスマホを使わず、データ使用量が少ない人間のレビューだというのはご了承ください。
どんな人向け?
僕の感想としては、LINEMOミニプランは僕みたいなスマホ・電話をあんまり使わない人向け。
このタイプの方がLINEMOの良い点を堪能できて、悪い点が気になりにくいからです。
あと20GB以内に使用量が収まる方なら、スマホプランもかなり強いのでオススメ!
スマホプランだと悪い点もより気にならなくなりますしね。
良かった点
LINEギガフリー(LINE使い放題)
まあ何と言ってもLINEMOの看板と言えるのはこのLINEギガフリー。
一言で言えばLINE使い放題。
LINEでのデータ通信量は、通常のデータ通信量とは別枠でカウントされて、使い放題というサービス。
対象外の機能やLINEのブラウザでのネットサーフィンなどは対象外ですが、基本的なLINEの機能は全て使い放題になっています。
チャットや通話はいくらでも使ってOK!
いっぱい写真を送受信したり、電話代わりにLINEコールを使っていたり、外でビデオ通話したりなんて時に何も気にしなくていいのは神の一言に尽きます。
LINEでのコミュニケーションに一切データ使用量が割かれないので、3GBでも全然問題なくなるんですよね。
LINEが使い放題なら3GBでも困らなくね?
案外こういった人は多いと思います。
LINEをメインのコミュニケーションツールにしている方は物凄く多いと思うので、このサービスは他にはない圧倒的な強みと言えるでしょう。
料金プランとコスパ
ギガフリーの存在が大きいですが、料金プランもコスパの観点では超優秀。
多くのキャリア・プランが3GB1000円前後、20GB3000円前後を打ち出していて、LINEMOもこの価格帯。
これだけ考えるとコスパキャリアの中では普通なLINEMOなので、全体で見ればコスパいいけどコスパキャリア内では普通なのでは?となってしまうところ。
しかし、LINEMOはこのデータ量がLINE以外に使うデータ量になるというのがポイント。
要するに、3GB+LINEというデータ量でこの料金なので、他のキャリアよりコスパがいいと言えるでしょう。
オマケに、大手ソフトバンク系列ということもあって後述の品質も良いので、性能と料金のバランスで見ればトップクラスだと思います。
例えばですが、僕がこれまで使っていた楽天モバイルで3GB使うと1000円ちょいなので、値段はほぼ同じ。
しかし、LINEの使い放題もなければ回線品質も悪かったため、パフォーマンスとしては圧倒的にLINEMOに劣ります。
同じくらいの値段ならパフォーマンスの良い方がいいよね。
当たり前のことですが、LINEMOはこれを体現していると思います。
回線品質
回線品質に関しては流石ソフトバンク系列。
これに尽きます。
楽天モバイル時代は結構な頻度で圏外になっていた軽量鉄骨の我が家。
LINEMOに乗り換えてからは常に電波ビンビンで、しっかり電話が繋がります。
外でも電車や駅、ビルの中などでもしっかり繋がるので、流石4大キャリア系列だなと安心の回線品質でした。
格安・コスパキャリアだけど品質はしっかり4大キャリアレベルのクオリティ。
この安心感は素晴らしいですね。
悪かった点
電話が少し使いにくい料金プラン
電話番号で電話をかける、普通の電話を使うとなると少し考えさせられるのが正直な所。
通話定額に結構な額を払うか、5分/回以内の通話定額に少量の額を払うかで悩まされる料金プラン。
5分/回以内ってのが結構難しく、電話を5分以内で済ませられるかと言われるとかなり微妙なところ。
知人とのやり取りならLINEにして!と言えば解決で、そのためのLINEギガフリーとも言えますが、業者さんや仕事相手ともなると話は別。
大抵の業者さんはフリーダイヤルとはいえ、LINEを使えず、フリーダイヤルでもない電話をどれくらい使うかはよく考える必要があるでしょう。
僕の場合は知人とはLINEコールですし、それ以外の電話をかけることってほぼないので気にはなっていないですね!
参加できないキャンペーンたち
3GBという超ライトユーザープランだから仕方ないと言えばそこまでですが、ミニプランだと参加できないキャンペーンが多数存在します。
ソフトバンク系列だけあってPayPayを絡めたキャンペーンが非常に多く、上手く活用すればかなりの金額分を集められそうなLINEMOのキャンペーン群。
それこそ乗り換え時のPayPayポイントバックキャンペーンもスマホプランの方が圧倒的にお得です。
こういったキャンペーンに参加できないのは、ミニプランの明確なデメリットと言えますね。
もちろんその分固定費が大幅に安くなるわけですが、キャンペーンを上手に生活に組み込めればそこまで実質の出費を増やさずに20GBプランを堪能できるかもとすら思えちゃいます。
オンライン申し込みのみ
これは申し込み時の問題ですが、LINEMOはオンラインのみの対応となっています。
実際に店舗に足を運んで店員さんにもろもろやってもらって。
こういった事はできず、送られてきたSIMカードを差し込み、スマホの設定をする必要があります。
僕はSIMフリーのiPhoneを持っていましたし、楽天モバイル契約時に一度SIMカードの交換・差し込みや設定などをやったことがあったので何も困りませんでした。
ただ、店員さんにやって貰わないと不安だな!という人には少しハードルがある形式かもしれませんね。
まとめ
LINEMOは他のキャリアと比べても、明確な強みがあり、コストパフォーマンスという観点では超優秀キャリア。
僕のようにニーズがカッチリ噛み合っている人間には素晴らしいキャリアですし、ミニプラン・スマホプラン共に使いやすくコスパの良いプランを提供していて色んな人に勧められるなと思っています。
特に僕のような楽天モバイルの改悪に伴って新たなキャリアを探している!という方には、バッチリオススメできるキャリアです!
正直新しい楽天モバイルのプランで3GBor20GB以内を使うなら、LINEMOに乗り換えない理由がないなというくらい優秀ですね。
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