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第4回:スタバの豆は“目的”で選ぶと失敗しない|日常使いの最適解を整理する

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第1回で「スタバの豆は合理的な選択肢だ」と定義し、第2回で「美味しく淹れる技術」を学び、第3回で「圧倒的なコスパ」を証明しました。

そうなると、次に気になるのは「じゃあ、どれを買えばいいの?」という点です。

スタバの店頭には常時20種類近い豆が並び、正直どれも似たようなパッケージに見えてしまいます。

今回は、スタバの熱狂的なファンではない僕が、数年にわたる試行錯誤の末にたどり着いた、生活文脈で選ぶスタバ豆の最適解をご紹介します。

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はじめに

スタバの豆選びで迷う最大の理由は、選ぶための基準がないからです。

「種類が多すぎる」「名前が横文字で味の想像がつかない」「レビューを見ても『美味しい』と『苦い』が混在している」。これでは迷うのも無理はありません。

そこで今回は、全種類を網羅することはあえてせず、僕が実際にリピートし、生活の中で生き残った豆だけを厳選しました。

用途というフィルターを通せば、選ぶべき一袋は自然と決まります。

この記事の前提:全部は紹介しません

「スタバの全豆徹底比較!」のような網羅的な情報は、公式サイトや別の記事に任せます。この記事では、読者のあなたが迷わないよう、以下のルールで進めます。

  • 用途ごとに1〜2個に絞って提案する
  • 「万能すぎる豆」は何度も登場させる(それこそが真の推奨品だからです)
  • 各豆のさらにマニアックな深掘りは、次回の記事へ
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まず結論:迷ったらこの3つから選べばOK(筆者の実運用)

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僕の家にしょっちゅうストックされている、いわば三種の神器です。

もしあなたが今すぐ一袋決めたいなら、この中から選べば間違いありません。

TOKYO ロースト(万能枠:嫌な苦味がない看板娘)

スタバ特有の焦げたような苦味が一切なく、日本の喫茶店を彷彿とさせる香ばしさとハーブのような爽やかさが共存しています。

シナモンやタラゴンを思わせるスパイシーさがほんのりクセになりますが、全体のバランスは極めて良好。

前提条件が全く分からない人に「どれがおすすめ?」と聞かれたら、僕は迷わずこれを差し出します。

フレンチ ロースト(深煎り枠:淹れ方で驚くほど化ける)

スタバで最も深煎りの豆ですが、実は最も化ける可能性を秘めています。

第2回で紹介したハンドドリップ法で淹れると、焙煎感の奥からマシュマロのような強烈な甘味が長い余韻として現れます。

苦味から甘味への劇的な移り変わりを楽しめる、深煎り派にとっての至高の選択肢です。

ブレックファースト ブレンド(軽め枠:朝の体に馴染む爽快感)

柑橘系の爽やかな酸味とスッキリした後味が特徴です。

スタバの豆らしい重厚感は控えめで、朝の目覚めにふさわしい軽やかさを持っています。

ナッツ系の甘みが隠し味となっており、いい意味でスタバっぽくないマイルドさが、日常のルーティンに優しく溶け込みます。

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【目的別】スタバ豆の正解ガイド

ここからは、あなたの今の気分や飲み方のスタイルに合わせて、具体的な豆を提案していきます。

スタバ特有の「強い焙煎感」が苦手な人へ

「スタバは苦すぎて無理」という人にこそ試してほしいのが、以下の2つです。

  • TOKYO ロースト 前述の通り、洗練された香ばしさが際立ち、刺さるような苦味が抑えられています。
  • ブレックファースト ブレンド 酸味も尖っておらず、トータルで非常にマイルド。スタバ嫌いの人でも「これなら飲める」と驚く一品です。
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ミルクと合わせて「最強のラテ」にしたい

家でスタバのあのラテを再現したいなら、ミルクの脂肪分に負けないパンチ力が必要です。

  • エスプレッソ ロースト 言わずと知れた、スタバ店舗のラテでも実際に使われている豆です。強烈な苦味とキャラメルのような濃厚な甘みが特徴で、カフェオレにするとあのスタバのラテ特有のニュアンスが自宅で完璧に再現されます。
  • フレンチ ロースト スタバ最強の深煎りが、ミルクと混ざることで重厚なスモーキー・ラテへと変貌します。ブラック派だけでなく、コーヒーはラテ派という人からも極めて高い評価を得られる豆です。
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朝、体に負担なく飲みたい

寝起きの胃に優しい、明るくまろやかな豆を選びましょう。

  • ブレックファースト ブレンド 名前の通り、朝の1杯に最適。重すぎず、爽やかな柑橘系の酸味が頭をシャキッとさせてくれます。
  • ケニア ケニアと聞くと強烈な酸味とフルーティーさを想像しがちですが、スタバのそれは中〜深煎り寄りで非常にまろやかです。ジャムのような甘味の余韻があり、朝のジャムトーストやフルーツとの相性が抜群。ブラックでもスルスルと飲めてしまう、驚きの飲みやすさがあります。

4. おやつ・食後のペアリングで選ぶ

スタバの豆の真骨頂は、食べ物と合わせた時の相乗効果にあります。

  • チョコ・甘い系なら:カフェ ベロナ ダークチョコのような重厚なコクがあります。チョコレートケーキと一緒に飲むと、苦味が甘味に溶け込む魔法のような体験ができます。
  • 焼き菓子・スパイス系なら:グアテマラ アンティグア ココアのような甘みと、チャイのような微かなスパイス感があります。クッキーやスコーンとの相性が非常に良く、午後のティータイムを格上げしてくれます。

挽いた状態で保存するならどれ?(ズボラOK枠)

「毎回ミルで挽くのは面倒、でもまとめ買いして得したいから、粉での冷凍保存向きが知りたい」という現実的な需要に応えるなら、この2つが圧倒的に優秀です。

  • パイクプレイス ロースト 体幹が異常に強いアスリートのような豆。粉にして冷凍保存しても、そのなめらかな口当たりやバランスの良さがほとんど崩れません。どんな状況でも一定のクオリティを出す、まさに日常使いの鑑です。
  • フレンチ ロースト 極限まで煎り込まれているため、保存による味の変化が比較的穏やかです。特有のスモーキーなコクは、粉の状態でも長く維持されます。

注意:保存と相性が悪い豆 ライトノート ブレンドケニアは、粉にして保存すると一気に酸味の角が立ち、繊細な甘みが消えてしまいます。これらは「飲む直前に挽く」ことが美味しさの絶対条件です。

変化球:クセ・個性を楽しみたいなら

  • コモド ドラゴン ブレンド 土や木を彷彿とさせる、インドネシア産ならではのハーバルで野性味あふれる風味があります。オシャレでキラキラ~なスタバっぽいイメージとは全く異なる個性は、スペシャリティコーヒー好きをも唸らせるポテンシャルを持っています。コスパという観点ではスタバ随一の掘り出し物です。

プレゼント・来客用で選ぶ

誰かに贈る、あるいは誰かをもてなす際は、相手の好みに合わせた軸で選ぶのがオススメです。

  • 【無難・外さない】TOKYO ロースト パッケージの美しさも含め、日本の都市名を冠したこの豆はギフトとして完璧です。喫茶店風の親しみやすい味は、出す相手を選びません。
  • 【スタバのあのラテを出す】エスプレッソ ロースト 「お家でスタバのラテだよ」と言って出せば、その再現度の高さに会話が弾むこと間違いなし。特にラテ派の来客にはこれ一択です。
  • 【個性的でチャレンジング】コモド ドラゴン ブレンド コーヒーに詳しい友人や、少し変わった体験を好む人へのプレゼントに。スタバの意外な一面を見せられる、非常に印象に残るチョイスになります。

結局どれを買う?迷った人への最終ガイド

最後にもう一度、あなたの目的を3択に絞ります。

  1. 朝、爽やかに始めたいブレックファースト ブレンド
  2. 失敗したくない、誰に出しても恥ずかしくないTOKYO ロースト
  3. 深いコクと、隠れた甘みをじっくり味わいたいフレンチ ロースト

まずはこの3つの中から、直感で選んでみてください。アメックスの還元を武器に、1袋(250g)じっくり使い切る頃には、あなたなりのスタバの基準ができているはずです。

さて、種類が決まれば、次はいよいよ各豆のポテンシャルを120%引き出すための詳細レビューをお届けします。それぞれの豆が「なぜその味なのか」「保存でどう変わるのか」、僕のテイスティングノートをさらに深掘りしていきます。

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