有機ELモデルも発売されて、ますますどれを買うべきか悩ましくなってきたNintendo Switch
あつ森の大型アプデも来ましたし、モンハンライズやスマブラも順調に大人気。
更にはこれからポケモンBDSPとポケモンアルセウス、スプラトゥーン3といった超有名タイトルの新作が出るなどまたブームに火が付きそうなハードですよね。
今回はNintendo Switch LiteではなくNintendo Switchを買うべき理由を紹介していきます!
SwitchとSwitch Lite
品切れが話題になった時期もあったほど人気のあるハードのNintendo Switch
最近発売された有機ELモデルのようなマイナーチェンジ版とは別に、スイッチは大きく分けて2種類あります。
『Nintendo Switch』と『Nintendo Switch Lite』
そもそもSwitchはDSとWiiを掛け合わせたようなハードで、携帯用ゲーム機と家庭用ゲーム機の両方として使えます。
ゲームディスプレイにコントローラーを繋げる携帯用モードと専用ドックにゲームディスプレイを差し込み、コントローラーを取り外してプレイする家庭用モードがあるというイメージですね。
Liteはこの家庭用モードを捨ててよりコンパクトにし、携帯用ゲーム機として特化させた製品になります。
僕がLiteを買った理由
そもそも僕がNintendo Switchを買おうと思った理由は『ポケットモンスター ソード・シールド』をプレイしたかったからです。
仲の良い友人に誘われて自分も10年振りくらいのポケモンやるか〜となったわけですね。
最初はポケモン剣盾以外にやりたいSwitch独占タイトルもなかったので、DSにより近いSwitch Liteで良いかなという判断でした。
実際にポケモン剣盾や世界のアソビ大全51はなんの不満も遊べました!
あとは単純に差額の1万円くらいをケチりました(笑)
結果的に今後悔しているわけだが
僕が後悔しているポイント
当時は納得して買ったのに、いったい何を後悔しているのかを2つ紹介していきます。
もちろんこれら以外にもモニターに接続できる点やコントローラーを外して快適に使える点などSwitchのアドバンテージが分かるシーンもありましたが、やはり気になっているのはこの2点です。
Switchならではのタイトルで遊びたくなった
Switch Liteを買ったことで他のSwitch独占タイトルにも目を向けるようになった結果、Switch Liteでは満足に遊べないソフトも遊びたくなっちゃったんです。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドやスプラトゥーン2、リングフィットアドベンチャーあたりですね。
今からここら辺を楽しもうと思ったらSwitchを買うしかないのでLiteにするべきじゃなかった…と思っている次第です。
人の心は移り変わりやすいということですね。
見方を変えればそれだけ素晴らしいタイトルをニンテンドースイッチが出しているということですから、余程意思の硬い人以外には興味を示すなと言う方が無理難題かもしれません。
意外と重くてデカイ
Switch LiteはSwitchと比べるとかなり軽いしコンパクトですが、携帯用ゲーム機として見るとまだまだ重くてデカいです。
これはスマートフォンが優秀すぎるだけかもしれませんが、服のポケットに突っ込んでちょっとお出かけとは行かないんですよね。
キチンとカバンに入れる必要があるので、それならSwitchでもギリ行けるなと感じちゃいます。
要するにLiteならではの利点が感じにくいということです。
発売予定の注目ソフトから見えるデメリット
今現在でも不朽の名作とまで呼ばれるゼルダの伝説BotWやスプラトゥーンなどSwitchの顔とも言えるタイトルがLiteには不向きですが、今後の注目ソフトにもこれが言えます。
まずはやはりポケモン。
11月にダイヤモンド・パールのリメイクであるブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールが発売され、更に2月にはオープンワールドのアルセウスが発売予定です。
前者のBDSPは同じシンオウ地方(正確にはヒスイ地方)が舞台になるアルセウスのため作品という印象ですし、DSのソフトだったDPのリメイクなのでLiteでも全く問題ないでしょう。
問題なのはメインディッシュとも言えるアルセウスの方です。
オープンワールドアドベンチャーというジャンルの特性上、間違いなくSwitchの方がより作品の魅力を感じられるはずです。
ゲームの世界により深く入り込めるオープンワールドを携帯用ゲーム機でというのは相性が悪いと言わざるを得ませんね。
そしてもう1つの注目タイトルがスプラトゥーン3。
スプラトゥーンはこれまで通りなら完全にSwitch用です。
他のシューティングゲーム(TPS・FPS・バトロワ)をやっている人には新鮮だと思いますが、スプラはエイムの微調整を実際にコントローラーを動かすことで行います。
PADお馴染みのエイムアシストがない代わりに腕全体でマウスのように細かいエイムができるわけです。
このようなシステムのため、コントローラーと画面を分けられないLiteは当然圧倒的不利なんですよね。
常に画面ごと動かしながら操作なんてまあ集中できません。
大抵のスプラプレイヤーは別売りのコントローラー(Proコントローラー)を使って遊ぶくらいですからね。
まとめ
Nintendo Switch LiteにはNintendo Switchにはないオンリーワンなメリットがあるのは事実ですが、そのメリットを感じられるシーンは意外と少ないです。
それに対してデメリットは強烈で、ニンテンドーの看板と言ってもいいレベルのタイトルを満足にプレイできないケースが目立つが致命的。
今プレイしたいのがLiteで問題ないソフトで、今後”絶対に”それ以外のソフトがプレイしたくならないレベルの人以外は間違いなくSwitchの方を買うべきだと僕は思います!
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