本日6月21日からプライムデーが始まり、Amazonでお買い物をしようと思っている方も多いんじゃないでしょうか?
僕はAmazon製品と言えば、ダントツKindle推しです。
ここ数年のお買い物で一番満足しているかもしれません(笑)
そんなライトノベルとKindle大好きマンの僕が、ライトノベル読者目線でのKindleレビューをやっていきます!
ライトノベル好きの方、読書好きの方、プライムデーセールでKindleの購入を考えている方、ぜひ一度読んでみてください!
圧倒的「紙派」だった僕が手のひら返し
Kindleを紹介しようと思った理由でもあるんですが、実は僕、紙派だったんですよね(笑)
紙至上主義と言ってもいいレベルです。
読書はページをめくる感覚があってこそ。
本棚に読んだラノベをコレクションしていくのが楽しい。
そんな時期がありました。
でもKindle Paperwhiteを購入してからは、スッカリ電子派です(笑)
小さい頃から慣れ親しんだ紙からこうもアッサリ転身するかというくらい、使い始めてすぐに電子派になってしまいました。
軽いですし、大きさも文庫本とほぼ同じですぐ違和感なく使えるようになりました!
もちろん通常の書籍を読むのにも便利なKindleですが、Kindleの良さはラノベ好きにガッチリハマっていると思い、全国のラノベ読者に紹介しようと思いました!
電子書籍を食わず嫌いしていた僕が行うKindleのレビュー、きっと参考になるはずです!
良い点
僕が実際に使っていて、良いな!素晴らしいな!と思っている点を7つ紹介します!
①:すぐ買えるすぐ読める
まずは電子書籍の最大のメリットである、すぐ買えてすぐ読める点です。
もちろん新刊を予約しておけば、発売日当日に郵送されてきますし、近場の本屋に買いに行けばいいじゃんという話はあります。
でも、ラノベはそうとも限らないんです。
ラノベは、本当に沢山のシリーズがアニメ化されています。
新しい作品に触れるきっかけって、アニメを見て面白かったから続きを読みたい!というパターンはとても多いです。
僕もこれまで読んだラノベの7割くらいはアニメを見てハマって、続きが気になって買い始めたパターンです。
ラノベ原作のアニメはほぼほぼ深夜アニメですし、皆さんがアニメを見る時間帯も休日以外は夜中でしょう。
ハマったアニメの原作は、一分一秒でも早く読みたいものです。
「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、アニメの熱をそのまま一気読みなんてこともよくあります。
そんな時、電子書籍ならすぐ買ってすぐ読めるんです。
最近だと昨年の10月に魔王学院の不適合者のアニメをPrime Videoで一気見して、見終わってすぐにKindleで買いました!
そして今では最新刊をワクワクしながら待つ身です(笑)
これができるのが、電子書籍の魅力です!
また、これだけでなく家から出なくていいですし、新刊発売日の0時から読めちゃったりします!
家大好きマンからすると超便利なんですよね!
こういった刊行中シリーズの発売日にすぐ読めるのは最高です!
②:省スペース
ラノベ好きにオススメできる理由の中でも最大の一つが、省スペースなことです。
Kindleという小さな端末の中に、本棚全てを入れちゃえるわけですからね。
通常の文庫本と比べても、ラノベは漫画のようにシリーズモノとして何冊も出版されます。
それこそ長寿作品になってくると、1シリーズで数十冊というレベルです。
僕が愛読しているとある魔術の禁書目録なんて、40冊以上出てますからね(笑)
これを何シリーズも読んでいたら、家に置くのも一苦労です!
ワンルームの賃貸に住んでいたら、本棚のスペースは馬鹿になりません!
僕自身、本棚がパンパンで新刊は別の棚に無理やり入れている状態です(笑)
綺麗にレイアウトすることすら諦めていますね(遠い目)
何シリーズも追っていて、続きを買うだけで年間で何十冊もラノベを買ってしまうラノベ好きにこそ、省スペースというメリットは大きいです!
完結済みの作品を含めたら大変なことになっちゃいますからね(白目)
③:快適な持ち運び
持ち運びの快適さも大きな魅力です!
ラノベ好き、読書好きの皆さんはお出かけの際に本を持って出かけるかと思います。
もちろん僕も電車に乗ってお出かけする時は必ず持っていきます。
そんな時、Kindleは薄くて軽いので、持ち運びがとっても快適です!
冬場だと、コートのポケットに入れて持ち運べちゃいます。
そして、これはあるあるだと思うんですが、読んでいる本が残り数十ページの時ってもう一冊持って出かけますよね?
移動中やカフェで読む本がなくなったらイヤですからね。
でも文庫本2冊って、小さめのカバンだとかなりかさばります。
そんな時、電子書籍なら端末一つで事足りますから超快適です!
旅行や帰省の時に5冊くらいスーツケースに入れていた僕からしたら、神々の端末とすら言えます。
④:片手で読める
紙の文庫本の場合、片手で読むのは難しいです。
でも、片手で本を読みたいシーンは多いです。
電車の中で吊革を持っているとき。
家で飲み物を飲んだり、おやつを食べたりしているとき。
布団の中で横になっているとき。
こういった時に、片手で端末を持ってワンタッチでページをめくれるのは非常に便利です。
実際に使い始めてから、この便利さがクセになってしまいました!
⑤:疲れにくいライト
ライトは他の端末にはない、Kindle特有の強みです。
Kindleは特別なライト方式を使っていて、画面の雰囲気が非常に紙に近いです。
そして、これのおかげでブルーライトによる疲れを感じません!
スマホやタブレットが紙に劣る点として、ブルーライトによる目の疲れがあります。
しかし、Kindleはこの疲れがないので、紙の本と同じような目の疲労度で読書ができます!
紙と電子のいいとこどりですね!
⑥:寝る前の読書に最適
僕がとても気に入っている点が、寝る前の読書に最適ということです!
僕はよく寝る準備をすべて済ませて、Kindleを持って布団に入ります。
そして、布団の中で読書して眠くなったら寝るというスタイルです。
当然電気を消してるので紙の本では読めないです。
逆に、他の端末だとブルーライトが原因で眠くなりにくいです。
Kindleは暗い中でも読めますし、前述の通りブルーライトも感じません。
なので、寝る前の読書に最適なんですね!
Kindleを買う前の生活には戻れないと思うくらい重宝しています!
⑦:一気読み向けのサービスアリ
最後の魅力は、Kindle Unlimited という読み放題サービスです。
破格のお値段で、このサービス内のKindle書籍がすべて読み放題になります。
ライトノベルを2冊読めば元が取れるお値段です。
気になっているシリーズがあって、一気読みしたいときは圧倒的なコスパの良さですよね!
特に夏休みのような長期休暇や、GWのような大型連休に合わせて1月だけ契約するのもアリだと思います!
僕も夏休みに入ったら幼女戦記や転スラあたりを一気読みしようかななんて考えてます。
一か月無料体験サービスもあるので、一度使ってみるのがオススメです!
悪い点
逆に、ライトノベルを読む点でここは残念だなという点を4つ紹介します!
良い点と天秤にかけてみてください!
①:表紙や見開き絵も白黒
Kindleの書籍リーダーという特徴上、仕方のないことですが全て白黒です。
ライトノベルは、表紙や見開き絵が神絵師様たちによるカラー付きイラストですよね。
これが白黒になってしまうのは、やっぱり残念なポイントです。
ただ、購入した商品はKindleアプリを入れた他端末でも読めるので、僕はカラーが欲しい時は他の端末で見ています。
②:インテリアにはならない
これは良い点②の省スペースと表裏一体の部分です。
やっぱりライトノベルは表紙が綺麗ですし、追いかけてる作品の巻数が増えていくのは嬉しいものです。
それを本棚に飾って、インテリアとしてコレクションしていくのも楽しい部分ではあります。
僕も、昔は本棚のレイアウトにこだわっていて、お気に入りの表紙が見えるように並べたりしていました。
こういった本棚を含めたインテリアとしてのコレクション要素を楽しんでいる方には、端末一つに収まってしまうのは寂しいものがあるかもしれません。
③:動作がモッサリしている
Kindleは電子書籍リーダーです。
なので、本を読む分には全くもって問題ないのですが、他の動作はモッサリしているところがあります。
例えば、フォルダを整理したり、メモを書いたりするのに文字を打つと、物凄いモッサリとした動作を感じます。
普段使っているスマホなどと比べられないほどモッサリ感があるので、「本を読む端末」と割り切って使用する必要があります。
④:Kindleでは読めない作品アリ
最後に重要なのが、Kindleは出版社ではなくAmazonのサービスなので、自分が追いかけている作品が読めないこともあります。
僕の場合、とある魔術の禁書目録がKindle本として販売されていないので、引き続き紙の本を購入していますね。
Amazonが配信停止を決定すれば今後読めなくなる作品もあるかもしれないので、ここは注意しておくと良いです!
とはいえ僕は、思い入れが深い作品は未だに紙で買い続けているので、あまり気にはなっていないですね(笑)
オススメモデル
一口にKindleと言っても、種類や容量など色々あります。
先に僕のオススメを言ってしまうと、「Kindle Paperwhite 8GB 広告なし wifiのみ」です!
Kindleは大まかに分けて5種類あります。
下に行くほどお値段の高い、高機能モデルです!
僕がPaperwhiteを使っていて、オススメする理由は機能性とコスパのバランスが最も良いからです!
最も安価なKindleは画面の解像度が低く挿し絵などが粗く感じますし、防水性×なのでお風呂などで読めません。
防水性は要らないと思う方も多いかもしれませんが、案外あると助かります!
僕は自宅で湯舟にはつからない人間ですが、それでも雨の日や岩盤浴の休憩室など湿気のある場所で読めるのは大きなメリットを感じています!
逆に、Oasisはより紙に近いと評判で、ページめくりボタンもついている高機能モデルなのですが、いかんせん値が張ります。
Scribeは更に高機能ですが、同様に値が張ります。
僕はPaperwhiteで満足しているのもあって、コスパの観点からOasis・Scribeは見送っています。
とはいえ、間違いなく超快適ですので、僕以上の読書好きの方はむしろOasis・Scribeの方があっているかもしれません!
他の項目ですが、容量は最小の8GBでも小説なら何の問題もないですし、読書前に広告が目につくのはイヤなので少し値段を上げてでも広告なし、書籍のダウンロードは自宅でしておくので通信wifiのみでOKです。
また、コチラのアイテムと合わせるとより快適に使えます!
買うならいつ?
コスパの観点でいえば、KindleシリーズはAmazonの大型セール期間中はガッツリ値引きされるので、そこが狙い目です!
ただ、頻繁にあるセールではないですし、僕はこういった嗜好品はそこまで金額にこだわらなくて良いと思っています。
もちろん大型セールが直近であるなら待つのもアリですが、やっぱり欲しいと思う時に買うのが一番です!
僕自身、セールが待てずに定価で買いましたしね(笑)
定価で買っても安いと思えるくらいの満足度ですから、全然後悔していないです!
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