ヴァンパイアや魔女風衣装ならこれ!
DX Crimson Blood Armorのオススメ導入手順をご紹介していきます!
スカイリムとMOD
The Elder Scrolls V: Skyrim
10年経っても未だに色褪せない神ゲーで、スカイリムの名を聞いた事のないゲーマーは居ないんじゃないでしょうか。
Falloutと並んでBethesda Game Studios史上、そしてゲーム史上でも稀に見る名作です。
この作品はMinecraftと並んでMODの開発が盛んに行われており、2022年の今でも新たなMODの登場やアップデートがあります。
最新のグラフィック系MODを当てればイマドキのゲームみたいな綺麗な世界が目の前に広がってくれますから、2022年でもELDEN RINGやCyberpunk 2077のように世界そのものを楽しめるはずです。
もちろんゲーム内容はスカイリムならではなので合う合わないはあるかもしれませんが、これだけ多くの支持を集めるゲームなので神ゲーなのは間違いないですよ!
実際に僕も数多くのMODを当ててグラフィックのフルHD〜4K化やUIの変更、一部システムの変更、キャラクターの美化など色々な部分を美しく、自分好みにしていますね。
ちなみにここでいうMODとは、ゲーム内で入手できる公式のものではなく、有志が作製し配布しているNexusMods等で入手できるものを指します。
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DX Crimson Blood Armor
DX Crimson Blood Armorは僕がお気に入りのヴァインパイア風衣装で、重装と軽装の両方に対応している衣装mod。
全装備を着用してヴァンパイアっぽくするのも良く、肩の装飾やマスクを外して魔女っぽいドレス装備として扱うのも良い装備です。
僕は魔術師プレイを楽しむ時はこの装備をドレスとして使って、魔女っぽくしていますね。
ウォーロックがお気に入り
UNP版とCBBE版の両方が出ており、オリジナルの赤基調のモノ以外にも、オプションファイルとしてエメラルド・フロストバイト・ポイズン・ロイヤルゴールド・ウォーロックという5種類の異なる色基調のモノが配布されています。
どのカラーも素晴らしく、自身の好みやキャラクターイメージに合わせてチョイスすることができるようになっていますね。
今回紹介するのはこのDX Crimson Blood Armorの、CBBE版とオプションファイルの一括導入方法になります!
UNPとCBBE
UNPとCBBE。
この2つはSkyrimのmodを触るとしょっちゅう目にする単語で、これらは女性の体形を変更するmodの事を指しています。
ざっくり言ってしまうとUNPというmodとCBBEというmodがあって、どっちを使いますか?という事ですね。
現在のmod環境ではこの2つが圧倒的主流で、ほとんどの衣装modや美化modはこの2つをベースに作られています。
ちなみに僕は現在CBBEを使用していますね。
より正確にはCBBE 3BA(3BBB)
UNPとCBBEどちらがオススメかはこの場では触れませんが、自身の欲しい衣装modや美化modと照らし合わせて決めるのが良いかなと思います。
今回紹介するDX Crimson Blood Armorは元々UNP対応のmodでしたが、有志がCBBE対応版を配布しているので、どちらでも使用可能になっていますね。
オプションファイル込での一括導入法
ではここからが本題のインストール方法。
この方法はDX Crimson Blood Armorだけでなく、同じDXシリーズの衣装modの多くに当てはまります。
まず大前提として、DX Crimson Blood Armorは元々UNP用のmodなので、CBBE版単体では動作しません。
よって、UNP版をインストールし、CBBE版で上書きするといった方法になるわけですね。
先にざっくりとしたロードオーダーだけ載せておくとこんなイメージ。
- CBBE
- DX Crimson Blood Armor(UNP版)
- DX Crimson Blood Armor(CBBE版)
- オプションファイル用プラグイン
ダウンロードするのは以下のmodたち。
- DX Crimson Blood Armor – UNP
- Crimson Blood Armor
- Crimson Blood Armor Emerald Theme
- Crimson Blood Armor Frostbite Theme
- Crimson Blood Armor Poison Theme
- Crimson Blood Armor Royal Gold Theme
- Crimson Blood Armor Warlock Theme
- DX Crimson Blood Armor – SSE CBBE BodySlide
- DX Crimson Blood Armor – SSE CBBE BodySlide
- Plugin All Themes – Update
少し長いので、先に簡単な手順フローだけまとめておきます。
- DX Crimson Blood Armor(UNP版)をインストール
- オプションファイル5つ(Emerald・Frostbite・Poison・Royal・Warlock)をマニュアル保存(Manual Download)
- DX Crimson Blood Armor(CBBE版)をインストール
- 欲しいPlugin All Themesをインストール
- Plugin All ThemesをOpen in File Managerをクリックしてエクスプローラーで開く
- textures>DX>VampireStalhrimの順で開いて、5つのフォルダ(Emerald・Frostbite・Poison・Royal・Warlock)がある状態を確認
- 別ウィンドウで②で保存したオプションファイルを開き、textures>DX>VampireStalhrimの順で開いて10個の.ddsファイルがある状態を確認
- 10個の.ddsファイルをコピー
- 対応しているPlugin All Themes側のフォルダに貼りつけ(EmeraldならEmeraldのフォルダに)
- ⑦~⑨を全オプションファイル分繰り返す
- ロードオーダーの設定をする
では順を追って説明していきます。
まず初めに、UNP版のDX Crimson Blood Armorをインストール。
そして、その後オプションファイル5つをマニュアル保存(Manual Download)します。
中身のテクスチャファイルを別の場所に移すだけなので、自分の分かりやすいところに保存しておくのがオススメ!
例えばデスクトップとかですね。
これらのファイルは中身のテクスチャのみが欲しいので、Vortex等のmod管理ツールでインストールしてしまうと後でアンインストールする必要がでてきてしまうので要注意。
次にCBBE版をインストール。
そして、欲しいPlugin All Themesをインストールします。
ここまで来たら、Plugin All Themesのファイルを開きます。
VortexならOpen in File Managerをクリックすれば開けますね。
できたらtextures>DX>VampireStalhrimの順で開いていきます。
ここまで開けたらEmerald・Frostbite・Poison・Royal・Warlockの5つのフォルダがあるはず。
この状態で別の新しいエクスプローラーを開きましょう。
新しいエクスプローラーで、先ほどマニュアル保存したオプションファイルを開きます。
一例として、エメラルドにしましょう。
Crimson Blood Armor Emerald Themeのフォルダの中にもtextureというフォルダが入っているので、textures>DX>VampireStalhrimの順で開いていきます。
すると.ddsのファイルが10個入っているはずなので、これをコピー。
そして先ほど開いておいたPluguin All Themesファイル内の、Emeraldのフォルダ内に貼りつけします。
あとは同様の手順でFrostbite~Warlockまでそれぞれのテクスチャをコピペできたら完了!
この時点でVortex上ではロードオーダーの警告が出ているはずなので、以下の順になるようにbeforeとafterを選んでいけばOKです。
- CBBE
- Crimson Blood Armor(UNP版)
- DX Crimson Blood Armor(CBBE版)
- オプションファイル用プラグイン
最後に、自キャラ用にBodyslideを合わせたい場合は、Bodyslide and Outfitというmodで自身のプリセットを適用しておくと良いでしょう。
これで様々なカラーの、自身の欲しい装備タイプのCrimson Blood Armorがゲーム内に登場しているはずです!
装備の入手方法
この装備の入手方法は2通りあります。
1つはコンソールコマンドやAddItemMenu等を使用してしまう方法。
そしてもう1つは、製作レシピ本を入手して自身でクラフトする方法です。
僕はいつもゲームプレイを楽しむという点も考えて、後者を選んでいますね。
Valerica’s Research Journalというアイテムがヴォルキハル城内の中庭に配置されているので、それを読むとレシピ本の場所が分かり…といった流れでちょっとしたクエスト感覚で楽しめます。
今となっては場所を覚えちゃっているのでレシピ本に直行することもしばしばありますが(笑)
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