プーケット旅行を終えて今、強く感じるのはこの島はエリアと目的を明確に分けることで、満足度が劇的に変わるということです。
喧騒のパトン、閑静なバンタオ。
それぞれの良さを最大限に引き出すための、僕の個人的な推しリストをまとめました。
合理的な旅を好む方、あるいは効率的にプーケットの正解を知りたい方の参考になれば幸いです。
身体のリセット:タイ古式マッサージスパ
長時間のフライトと日々のデスクワークでガチガチになった身体を解きほぐすのは、プーケット到着後の最優先事項です。
タイと言えばタイ古式マッサージですしね。
僕が選んだのは、パトンビーチのダブルツリーからほど近いDiwa Massage。
バングラロードから少し距離を置いた立地。
客層が落ち着いており、過度な呼び込みもない「プロの仕事」を感じさせる雰囲気が決め手でした。
僕はタイ古式マッサージ(1時間300THB/約1,500円)、同行者はオイルマッサージ(1時間400THB/約2,000円)をチョイス。
施術着は清潔で、ベテランのオバチャンたちの技術は確かです。
古式マッサージ特有の「痛気持ちいい」絶妙なラインを攻めてくれ、終わった頃には背中と首の重みが嘘のように消え去っていました。
カード決済も可能ですが、5%の手数料が上乗せされます。ここではキャッシュ支払いが最も合理的です。
胃袋を掴まれたタイ料理の名店
プーケットの食は、高級店から屋台まで多層的。
その中で「ここは外せない」と感じた精鋭たちを紹介します。
Briley Chicken and Rice
「人生No.1カオマンガイ」にここで出会いました。
鶏肉のしっとり感、旨味を吸い込んだ米、そしてキレのあるタレ。


通常サイズで70THB(約350円)という価格は、もはやバグに近いと感じます。
SEVENTEENの写真が飾ってあるのも納得の国際的人気店。
キャッシュオンリーですが、並んででも食べる価値があります。
Da No.1 Seafood & Thai Food
「プーケットに来たからにはシーフードを」という欲求を完璧に満たしてくれます。
店頭に並ぶ鮮魚から「これ」と指差し、調理法を指定するスタイル。
おすすめの魚をガーリックフライにしてもらいましたが、衣のザクザク感と身のフワフワ感のコントラストが最高でした。



19時は滑り込みセーフでしたが、20時半には10組以上の行列。早めの入店が吉です。
カード決済可。
Siam Thai Restaurant
パッタイチキン(130THB/約650円)もさることながら、今回の「隠れた主役」は空心菜炒めでした。
ニンニクが強烈に効いた濃いめの味付け。
一口食べた瞬間にタイ料理最高!これからの食事も楽しみ!と確信させてくれるパワーがあります。
正直、昼ではなく夜に来てシンハービールで流し込みたかったと後悔したほどです。


カード決済可。
Swensen’s
タイの高級アイスチェーン。
100THB(約500円)前後と現地では高めですが、タイティー味などの濃厚さは格別。

Sunup Cafe
バンタオエリアでの休憩に。
後述のLemongrass House Headquarterでのお買い物後に休憩がてら寄るのがオススメ。
コンビニの甘いタイティーとは一線を画す、茶葉の香りが立った上品な一杯を楽しめます。

パトンの喧騒を忘れてチルできる貴重な空間です。
お店も小綺麗かつオシャレでリラックスできるレイアウトになっていました。
バングラロードの「熱狂」を体感する
夜遊びに興味がない人ほど、一度は歩いてほしいのがバングラロードです。
日が落ちた後のあの圧倒的なエネルギー、多国籍な人々が混ざり合うガヤガヤ感は、まさにパトンの顔。
世界は広く、これほどまでに自由な空間があるのだと再認識させられます。
僕は夜遊びに興味はなく、まったくしなかったですが、それでもバングラロードは夜に1回歩いてみてよかったと思いました。
タイバナナパンケーキや焼き鳥など、小腹を満たせる屋台も多数ですし、ナイトマーケット形式のご飯も食べられるのでオススメ。



プーケットショッピングでお買い物とお土産調達!
Jungceylon(ジャンクセイロン)
パトンの中心にある大型商業施設。
ここはもはや「涼むための拠点」兼「全方位ショッピングスポット」です。
僕はタイのフレグランスブランド「Chum Chum」の香水(50mL 600THB/約3,000円)を購入。
ベルガモットの効いた爽やかな香りは、帰国後もタイの記憶を呼び起こしてくれる素晴らしい一品。
他にもLOFTやPLAZAのようなコスメショップが複数あり、同行者が汗で崩れにくい下地やタイらしい色味のリップやチークを購入していました。
ちゃんとタイコスメコーナーがあるのも嬉しいところ。



スーパーマーケットの使い分け
- Big C: 観光客向けにパッケージされた調味料や、チェンマイ産コーヒー、ヤードム(鼻スースー棒)を効率よく買うならここ。カード決済可。
- Super Cheap: ローカル価格を追求するならこちら。カオマンガイやガパオの素がまとめ売りされており、帰国後のタイ料理クッキング材料の調達に最適です。ただしキャッシュオンリーなので軍資金の準備を。


Lemongrass House(レモングラスハウス)
プーケット発の世界的人気アロマブランド。
ルームスプレーやピロースプレーは、蒸し暑い日本の夏に清涼感をもたらしてくれる最高の投資です。
直営店ならではの豊富な品揃えと安心価格で、じっくり選ぶことができます。

コンビニ(セブンイレブン)のタイティーという毒
タイのセブンイレブンは、もはや「タイティー専門店」と呼んでも過言ではありません。
レジで注文して作ってもらうタイティー(30〜40THB/約150〜200円)が、驚くほど美味い。
屋台よりも甘く、ジャンキーな味わいですが、それが暑いプーケットの気候に完全にフィットします。
毎日飲んだら早死にするぞこれ…という直感を、美味しさが軽々と上書きしてくる罪な飲み物です。
滞在中に死ぬほどリピりました、セブンのタイティー。
今も恋しくて困ってます。
50THB未満はキャッシュのみなので、キャッシュ忘れずに用意して挑んでください。


ビーチとプールのコントラスト
プーケットの多様性は、水辺の風景にも現れています。
- Patong Beach: 常に動きがあり、アクティビティや人の声に満ちた「動」のビーチ。
- Bang Tao Beach: 閑静で、砂浜の美しさが際立つ「静」のビーチ。
- ホテルプール: ダブルツリーの活気あるプールと、ヒルトン・ガーデン・インの湖を望むルーフトッププール。これらを使い分けることで、1回の旅行で何通りものリラックスを味わうことができました。





eSIMの事前手配!
配車アプリというのは、スマートフォンアプリを通じて、位置情報を使って利用するので、手持ちのスマホがプーケットで使える必要があります。
僕はKlookというサービスを利用しました。日本で事前にオンラインで手配できるので、とても便利!
着陸後、すぐにスマホのモバイル通信が使えましたし、どこでも問題なし。
現地のキャリアに繋がるので、トラブルと無縁でした。
配車アプリに限らず、地図アプリで現在地を確認したり、翻訳アプリを使ったりと、旅の動きが本当にスムーズになります。
現代の旅行では、モバイル通信は必須級だと改めて感じましたね。
VPNを準備!
せっかくのプーケット島旅行、高画質な写真をSNSにアップしたり、旅先のカフェで動画を見たりと、フリーWi-Fiを使う機会は多いですよね。
国内とは違い、eSIMの料金を抑えるためにデータ量を節約するパターンもありますし。
僕もホテルやカフェで頻繁に接続していました。
しかし、フリーWi-Fiは情報漏洩の最大のリスクです。
特に旅行先では、偽のアクセスポイントを踏んでしまい、クレジットカード情報やSNSのログイン情報が盗まれる被害が後を絶ちません。
僕がプーケット島でフリーWi-Fiに繋ぐ際、必ず行っていたセキュリティ対策がVPN(仮想プライベートネットワーク)の利用です。
僕はSteamでのゲーム購入やお得な航空券探しなどで、日ごろから使っているNordVPNを使いました!
GrabとBoltに登録!
配車アプリというのは、スマートフォンアプリを通じて、今いる場所にいるタクシーや個人のドライバーに送迎をリクエストできるサービスのことです。
従来のタクシーのように道で捕まえる必要がなく、アプリ内で目的地を指定すれば料金が確定するので、料金交渉やボッタクリの心配がないのが最大のメリットです。
プーケット島では、この配車アプリが非常に浸透しており、観光客の主な移動手段となっています。その中でも2大巨頭と言えるのが、これから紹介するGrabとBoltです。
入国手続きは事前に電子申請を!
税関や入国申請といった入国手続きは全て電子申請が可能です。
事前に済ませておけば、空港で時間を取られず、受託荷物を受け取り次第、スムーズに空港から出られます。
現地を楽しむ時間を最大限に確保するためにも、出発前に外務省などの最新情報をチェックして、電子申請を済ませておきましょう!
皆さんのプーケット旅行が、僕と同じくらい最高の体験になりますように!


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