皆さん、こんにちは!今回は、僕が実際にバリ島を旅して「本当にやってよかった!」「ここ行ってよかった!」と心から感じた場所と体験を、ギュギュッと凝縮してお届けします!
バリ島への旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
1. 現地の味を満喫!インドネシア料理とバリ料理
せっかくバリに来たなら、まずは現地の美味しい料理「ワルン(Warung:現地の大衆食堂)」を体験しなきゃ!
ワルンで楽しむローカルグルメ
…といつつ、さすがに現地の奥地にある超ローカルワルンは足を運べなかったので、観光客でも行きやすい代わりにちょっぴりお高いお店を紹介。
一食300円が500円になるイメージですね。
Warung Murah Double Six
僕が泊まったホテルの近く、ダブルシックスビーチからも近いザ・ローカル食堂です。
ここではご飯(白米、サフランライス、ブラウンライス)を選び、並べられたおかずを好きに選んで盛り付けてもらうナシチャンプルスタイル。

観光客向けですが、ローカルな雰囲気を楽しめます。
フルーツジュース込みで1人あたり75,000 IDR(約700円)!
立地を考えれば、コスパは最高でした。
地味ですが、インゲンや空芯菜の炒め物がめっちゃ美味しかったですよ!
【注意】 カードも使えますが、手数料が上乗せされるのでキャッシュ(現金)がおすすめです。
Waroeng Cabe Cabean
配車アプリを使って向かったお店。
値段やお味はWarung Murah Double Sixに近いですが、内装が小綺麗で、より観光客が入りやすい雰囲気でした。



インドネシア風八宝菜のカプカイが、優しくて食べやすい味で美味しかった!
辛いものが多いバリ料理の中で、ホッとできる味があるのは嬉しいですね。
【注意】 ここはキャッシュオンリーでした。
Nasi Ayam Kedewatan Ibu Mangku – Petitenget Seminyak
スミニャックの観光スポット近くにあるお店。
座敷席もあって異国情緒たっぷり!


ここで食べたレモングラスの効いた串焼きサテリリは、今回の旅行で個人的に一番美味しかったかもしれない…!
フルーツジュース込みで1人あたり60,000 IDR(約560円)くらい。
【支払い】 カード払いOK。
バリ料理の有名店・名物料理に挑戦!
Made’s Warung
空港やオランダにも店舗を持つ、バリ料理レストランの有名店。
雰囲気も味も文句なしのクオリティで、現地物価でいうと高級レストランと位置付けて行くと良いでしょう。




サテバビ(豚の串焼き)、バビグリン(豚の丸焼き)、ブブルアヤム(鶏のお粥)など、どれもトップクラスの美味しさでした!
1人あたりドリンク2杯、前菜1つ、メイン1つで240,000 IDR(約2,230円)くらいでした。
【支払い】 カード払いOK。
Bebek Tepi Sawah Beachwalk
クタの大型商業施設「Beachwalk」内にある、こちらも現地では高級レストランの部類なのかなと思います。
店名にもなっているアヒル料理ベベックテピが名物です。


ピリ辛で食べ応えがあって美味しく、激辛のサンバルソースを合わせるのも最高!
広場の奥に海が見えるロケーションも快適でした。
フルーツジュース込みで180,000 IDR(約1,670円)くらい。
【支払い】 カード払いOK。
2. お土産もコスメも!バリ島ショッピング
お土産探しならココ!Bintang Supermarket Seminyak
観光客でごった返す大型スーパー。
現地物価では高いかもしれませんが、お土産物屋より手軽で安く買え、コンビニより品揃えが豊富です。


バリコーヒー、チョコレート、石鹸、インスタント麺、ナシゴレンの素、サンバルソースなど、お土産はとりあえずここで揃います。
海外のスーパーを散策するのは、お国柄が出て本当に楽しいですよね!
フルーツを買ってみて、ホテルで食べるのもアリ!
【支払い】 カード払いOK。
観光地でのショッピング&コスメ
Beachwalk Shopping Center
バリというより欧米風の巨大ショッピングモール。
広くてお店も多い!とにかく綺麗で店内は涼しいので、快適に買い物したいときにピッタリです。
Sephora Beachwalk
僕がBeachwalkに足を運んだ最大の理由!
日本にはないデパコスショップです。
Sephora Collectionはもちろん、日本未上陸のRare Beautyや、日本から撤退したLaura mercierなどのブランドが手に入るので、海外旅行ならではの楽しみ方ができます。
コスメ好きなら見逃せません!
Seminyak Village / Seminyak Square
Beachwalkよりはこじんまりとしたショッピングモール&ショッピング街。
周辺にもおしゃれなお店がたくさんあるので、ウィンドウショッピングに最適です。

Seminyak Villageは涼しい上にトイレも綺麗なので、休憩にも便利ですよ。
Secret Garden Seminyak Square
Seminyak Squareにあるバリ発祥のフレグランスブランド。
バリっぽい独特な香りの香水やボディクリームが売っていて、僕のイチオシです!
チューベローズのオーデパルファム(50mL)とフランジパニのボディーローション(250mL)を購入して、合計340,000 IDR(約3,160円)とリーズナブル。
帰国後もバリの香りに包まれて大満足です。
【支払い】 カード払いOK。(Beachwalkにも出店していました)
Cocona Care Store
ココナッツオイルや石鹸のブランド店。
ちょっといい、独特な香りの石鹸を買うのにオススメです。
僕が買った「チョコレート&シナモン」の石鹸は、使うたびに甘い香りがして、曲者だけど良い香り!
【支払い】 カード払いOK。
3. 極上の癒やし!バリのスパ体験
南国リゾートといえば、やっぱりスパは外せません!
日本と比べて驚くほどのコスパで極上の体験ができます。
Kimberly Spa
複数店舗があるチェーン店で、料金表も明示されているので安心して利用できました。
特に良かったのが30分のフットスパ。

ショッピングで歩き疲れた時にサッと休憩できるのが最高で、料金は90,000 IDR(約840円)!このコスパは日本では考えられませんね。
Lamora Spa Seminyak
ダブルシックスビーチのすぐ近くにあって便利。
ここでは90分の全身ホットストーンスパを体験しました。
料金は329,000 IDR(約3,060円)と、これも日本ではありえないコスパの良さ。
店員さんもフレンドリーで、同行者は気持ちよすぎて爆睡していました(笑)。
4. 時の流れが止まる場所!海、ビーチ、プール
Hotel Indigo Bali Seminyak Beach
宿泊したホテルですが、リゾート体験として最高でした。
2つのプールに、目の前がダブルシックスビーチという絶好のロケーション。
パラソルの下でゆっくり過ごし、プールで体を冷やし、お酒を飲んでスナックをつまむ…。


東京のオフィスとは全く違う、時の流れが止まったような極上の体験でした。
Double Six Beach
どこまでも続く海岸線が素晴らしいビーチです。
お昼は強い日差しとパラソルの賑わい、そして夕方になると、海に日が沈む絶景を見ようと、周辺のホテルから人がワラワラと集まってきて更に賑わいます。

僕たちも、その「ワラワラ組」の一組でした(笑)。
そのくらい夕日が綺麗なので、ぜひ日の入りに合わせて足を運んでみてください。
5. 海外あるある!コンビニ利用の楽しさ
バリではCircle KとAlfa Martが主なコンビニチェーンでした。
バリは水道水が飲めないので、飲料用やうがい用の水をパッと買うのに便利。
他にも現地の清涼飲料水、ビール、お菓子などを買うのが楽しい!

日本に来た外国人がファミマやローソンで盛り上がるのと同じですよね(笑)。
ビンタンビールの謎バージョンや、謎の清涼飲料水を買って、ちょっと一息つくのも旅の醍醐味です。


6. バリ腹対策!持参して良かったもの
バリは水道水が飲めない軟水地域です。
水道水を直接飲まなくても、シャワーやプールの水が口に入ったり、食器が水道水で洗われている可能性もあります。
- ウェットティッシュ:食事前に手や食器を拭く
- マウスウォッシュ:口に水道水らしきものが入ったらすぐにうがいをする
この2つを持参して対策をしていたおかげか、ローカルレストランでも安心して食事を楽しめ、無事にバリ腹になることなく帰国できました!
7. eSIMの事前手配!
配車アプリというのは、スマートフォンアプリを通じて、位置情報を使って利用するので、手持ちのスマホがバリで使える必要があります。
僕は今回の旅行では、同伴者がJAPAN&GLOBAL eSIM、僕はKlookというサービスを利用しました。日本で事前にオンラインで手配できるので、とても便利!
着陸後、すぐにスマホのモバイル通信が使えましたし、どこでも問題なし。
現地のキャリアに繋がるので、トラブルと無縁でした。
配車アプリに限らず、地図アプリで現在地を確認したり、翻訳アプリを使ったりと、旅の動きが本当にスムーズになります。
現代の旅行では、モバイル通信は必須級だと改めて感じましたね。
8. GrabとGojekに登録!
配車アプリというのは、スマートフォンアプリを通じて、今いる場所にいるタクシーや個人のドライバーに送迎をリクエストできるサービスのことです。
従来のタクシーのように道で捕まえる必要がなく、アプリ内で目的地を指定すれば料金が確定するので、料金交渉やボッタクリの心配がないのが最大のメリットです。
バリ島では、この配車アプリが非常に浸透しており、観光客の主な移動手段となっています。その中でも2大巨頭と言えるのが、これから紹介するGrabとGojekです。
9. 入国手続きは事前に電子申請を!
観光ビザ(VOA)、バリの観光税、税関や入国申請といった入国手続きは全て電子申請が可能です。
事前に済ませておけば、空港で時間を取られず、受託荷物を受け取り次第、スムーズに空港から出られます。
現地を楽しむ時間を最大限に確保するためにも、出発前に外務省などの最新情報をチェックして、電子申請を済ませておきましょう!
皆さんのバリ旅行が、僕と同じくらい最高の体験になりますように!
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