プーケット滞在の締めくくりとして、空港へのアクセスと静寂を優先して選んだ「ヒルトン・ガーデン・イン・プーケット・バンタオ(Hilton Garden Inn Phuket Bang Tao)」の宿泊記です。
明日の朝は早いから、空港の近くに泊まりたい。でも、ただのビジネスホテルでは味気ない。
そんなワガママなニーズに完璧に応えてくれるのが、バンタオにあるこのホテルです。
はじめに:なぜ「ガーデンイン」を選ぶのか?
プーケット、特にパトンエリアには無数のホテルがあります。
その中で、あえて世界チェーンのヒルトン系列を選ぶ理由は、期待値のコントロールと会員特典によるコストパフォーマンスの最大化にあります。
ヒルトン(Hilton)とは?
ヒルトンは、世界120以上の国と地域に7,500軒を超えるホテルを展開する、ホスピタリティ業界の世界的リーダーです。
創業から100年以上の歴史があり、「ホテルといえばヒルトン」というほどの不動の地位を築いています。
ラグジュアリーな「コンラッド」から、実用的な「ハンプトンイン」まで幅広く展開していますが、共通しているのは一定以上のクオリティが保証されているという安心感です。
ヒルトン・ガーデン・イン(Hilton Garden Inn)
ヒルトングループの中価格帯ブランド。
豪華さよりも実用性・清潔さ・高いコストパフォーマンスに特化しています。
世界中にありますが、このプーケット・バンタオは比較的新しく、モダンな造りが特徴です。
ヒルトン・オナーズ(Hilton Honors)
ヒルトン・オナーズは、ヒルトン系列ホテルで使える無料のロイヤルティプログラムです。
宿泊実績に応じてメンバー(無料)、シルバー、ゴールド、ダイヤモンドとステータスが上がっていき、受けられる特典が豪華になっていきます。
宿泊数が増えるほど会員ランクが上がりますが、クレジットカードによっては、宿泊実績なしでいきなり「ゴールド会員」になれるものもあります!
ゴールド会員になるだけで、今回の僕のように…
- 無料の朝食(一般会場、またはラウンジ)
- 空室状況によるお部屋のアップグレード
- アーリーチェックイン/レイトチェックアウト
など、旅の質を劇的に向上させる特典が手に入るんです。
「どうせ泊まるなら、絶対特典を使った方がお得!」というのが、僕の正直な感想です!
実際に僕もヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・カードを使って、ゴールド会員になっています。
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ゴールドメンバー特典の「実利」を検証
今回、私はゴールドメンバーとして宿泊しました。
一般的に語られる特典が、このホテルでどう機能したかを公開します。
| 特典内容 | 今回の実績 | 評価 |
| 客室アップグレード | なし | × 当日は満室のためアップグレードなしと説明された。 |
| 朝食無料(2名分) | 完全無料だが、ポイントに振替 | 〇 早朝出発で朝食が取れないため、ボーナスポイントを選択。 |
| 早期チェックイン | 12:00に入室可 | ◎ 本来は15:00。 |
| 「Dine Like A Member」特典 | 飲食25%オフ | ◎ 周辺物価を加味すると、素晴らしい特典。 |
【注目】将来のリブランド計画
このホテルは今後、「ママカ・タペストリー・コレクション by ヒルトン(Mamaka Tapestry Collection by Hilton)」へリブランドされる予定です。
タペストリー・コレクション(Tapestry Collection by Hilton)とは?
標準化されたガーデン・インとは異なり、その土地の個性を活かした「ライフスタイル・ホテル」ブランドです。
今の清潔な設備に加え、スパやレストランを拡張し、ワンランク上の体験を提供するホテルへ進化しようとしています。
ヒルトングループ内での位置付けとしては、ガーデンインより上と捉えてよいでしょう。
エリア解説:バンタオ vs パトン
パトンから移動してくると、その空気の違いに驚きます。
パトンが「熱狂」なら、バンタオは洗練・静寂。
長期滞在の欧米人が多く、街並みがモダンでリッチです。
食事に関しても、ローカル食堂よりも、小綺麗な洋食店や少し高級なタイ料理店が目立ちます。
ホテルから徒歩15分ほどでバンタオビーチがあり、ホテルから無料シャトルバスも出ています。ここは、パトンより圧倒的に静か。
バンタオビーチはパトンと比べても海が綺麗な印象です。
その他には、Boat Avenueというおしゃれなショップやレストランが集まるショッピングセンターがあり、徒歩圏内です。
もちろんセブンイレブンはバンタオでも沢山あり、ホテルから徒歩圏内。
空港アクセスの合理性:早朝フライトの強い味方
今回、私がこのホテルを選んだ最大の理由は空港への近さです。
- チェックアウト: 6:00 AM
- 空港到着: 6:30 AM(所要時間:約30分)
- 移動手段: Boltを利用。
早朝で渋滞がなかったこともありますが、パトンからだと1時間は見ておく必要があるため、この「30分の余裕」は精神衛生上、非常に大きかったです。
スタッフも非常に親切で、「Boltにトラブルがあればすぐに別のタクシーを手配するから教えてください」と声をかけてくれたのが印象的でした。
ホテルレストランが驚きの高コスパだった件
バンタオエリアは外食が高めだったので、実はホテルのレストランが穴場でした。
Thai Clear Soup(豚や鶏出汁のスープ)とTom Kah Kai(トムカーカイ、ココナッツスープ)を注文しましたが、どちらも大満足。

ホテルレストランだけあってローカルよりマイルドで食べやすく、ボリュームは欧米規格。ローカルレストランの1.3~1.5倍くらいのボリュームを感じました(笑)
どちらも具材が大きく、ご飯もセットで大満足のクオリティ。
さらに、Dine Like A Memeber&ゴールド会員特典で、25%オフが適用され、2人でお酒込みで約600THB。
周辺のレストランより安く済むという逆転現象が起きました。
施設レビュー:ルーフトッププールの開放感
屋上にあるプールは、パトンのビーチフロントとはまた違う魅力があります。
眺望は目の前に広がる湖と山々。非常に静かです。


サービスもよく、丁寧にスタッフがチェアまでドリンクやフードを運んでくれます。
ハッピーアワーもあり、カクテルがBuy 1 Get 1 Free。夕暮れ時に湖を眺めながらの一杯は格別でした。
余談:客室からの風景
部屋の裏手が開発エリアに面しており、夕方に地元の青年たちがサッカーやバレーに興じている姿が見えました。
観光地化されすぎない「今のプーケット」を眺めながらお酒を飲むのも、また一興です。
客室は不足ないレベルの充実度ですが、全体的に綺麗で新しめの雰囲気があったので気持ちよく過ごせました!




総合評価:どんな時に泊まるべきか?
向いている人
- 早朝・深夜便の前泊・後泊。
- パトンの喧騒に疲れ、静かに過ごしたい。
- ヒルトン会員特典を使って、安く賢く滞在したい。
向いていない人
- ホテルから一歩出たらすぐに夜遊びをしたい。
- 「タイの格安ローカル飯」を毎日食べ歩きたい。
まとめ
ヒルトン・ガーデン・イン・プーケット・バンタオは、新しさ・静けさ・空港アクセスの良さという3点を高い次元で満たしています。
バンタオは「大人のプーケット」の入り口とも言える雰囲気があり、静かにリラックスできるので到着後に移動疲れをいやしたり、出発前にクールダウンするのにオススメのホテルでした!



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